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「あいち2025」シンポジウム『国際芸術祭が地域にもたらすもの、あるいはその逆について』2024年2月4日に愛知芸術文化センターで開催

 国際芸術祭「あいち2025」シンポジウム『国際芸術祭が地域にもたらすもの、あるいはその逆について』が2024年2月4日13:00から、名古屋・栄の愛知芸術文化センターで開催される。

 「あいち 2025」は、2025年9月13日(土)から11月30日(日)まで開催。愛知芸術文化センターと、瀬戸市の愛知県陶磁美術館、同市のまちなかが主な会場となる。

 芸術監督は、フール・アル・カシミさん(アラブ首長国連邦出身、シャルジャ美術財団理事長兼ディレクター、国際ビエンナーレ協会(IBA)会長)

 国際芸術祭は世界各地で開催され、愛知でも2010年から3年ごとに県内のさまざまな地域で開かれてきた。

 今回のシンポジウムでは、これら国内外の事例を踏まえながら、国際芸術祭と地域の関わりやそこから生まれるインパクトについて考える。

開催概要
日  時:2024年2月4日(日)13:00~16:00
場  所:愛知芸術文化センター12階 アートスペースA
登 壇 者:フール・アル・カシミ氏(国際芸術祭「あいち2025」芸術監督)
片岡真実氏(森美術館館長、国際芸術祭「あいち2022」芸術監督)他     

※日英同時通訳あり。
※後日、アーカイブ公開予定

定  員:120名(参加無料・要事前申込
締  切:2024年1月29日(月)
※申し込み先着順。定員に達した場合は募集を締め切る。

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文化とメディア—書くこと、伝えることについて

1980年代から、国内外で美術、演劇などを取材し、新聞文化面、専門雑誌などに記事を書いてきました。新聞や「ぴあ」などの情報誌の時代、WEBサイト、SNSの時代を生き、2002年には芸術批評誌を立ち上げ、2019年、自らWEBメディアを始めました。情報発信のみならず、文化とメディアの関係、その歴史的展開、WEBメディアの課題と可能性、メディアリテラシーなどをテーマに、このメディアを運営しています。中日新聞社では、企業や大学向けの文章講座なども担当。現在は、アート情報発信のオウンドメディアの可能性を追究するとともに、アートライティング、広報、ビジネス向けに、文章力向上ための教材、メディアの開発を目指しています。

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