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ゴッホ展 2024年-2025年-2026年-2027年開催

2023-2024年のゴッホ展

SOMPO美術館

ゴッホと静物画ー伝統から革新へ 2023年10月17日〜2024年1月21日

 フィンセント・ファン・ゴッホ(1853~1890)は何を学び、何を伝えたのか…。本展覧会は17世紀オランダから20世紀初頭まで、ヨーロッパの静物画の流れの中にゴッホを位置づけ、ゴッホが先人達から何を学び、それをいかに自らの作品に反映させ、さらに次世代の画家たちにどのような影響をあたえたかを探る。また、本展覧会では「ひまわり」に焦点をあてたコーナーを設け、ゴッホやその他の画家たちによる「ひまわり」を描いた作品を紹介、なぜ彼らがこの主題を描いたかに注目する。

寺田倉庫G1ビル

ゴッホ・アライブ 東京 2024年1月6日~3月31日⇒公式サイト

記事「ゴッホの世界に飛び込め!「ゴッホ・アライブ」名古屋・金山南ビルで12月10日-3月5日、神戸・兵庫県立美術館ギャラリー棟で3月18日-6月4日に開催」

福岡三越9階「三越ギャラリー」

ゴッホ・アライブ 2024年6月15日~9月13日⇒公式サイト

記事「ゴッホの世界に飛び込め!「ゴッホ・アライブ」名古屋・金山南ビルで12月10日-3月5日、神戸・兵庫県立美術館ギャラリー棟で3月18日-6月4日に開催」

2025-2026-2027年のゴッホ展

ポーラ美術館

☆ゴッホ・インパクト (仮) 2025年5月31日~11月30日 予定

大阪市立美術館

☆ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢 2025年7月5日~8月31日

東京都美術館

☆ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢 2025年9月12日~12月21日

愛知県美術館

☆ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢2026年1月3日~3月23日(予定)

神戸市立博物館

☆阪神・淡路大震災30年  大ゴッホ展―夜のカフェテラス 2025年9月20日~ 2026年2月1日公式サイト

 フィンセント・ファン・ゴッホ(1853-1890)のコレクションで世界的に有名なオランダのクレラー=ミュラー美術館が所蔵するファン・ゴッホの優品約60点などからなる展覧会であり、ファン・ゴッホの名作《夜のカフェテラス》(1888年・油彩)が、2005年以来、約20年ぶりに来日する。ファン・ゴッホの画家としての前半生、初期のオランダ在住時代から、傑作《夜のカフェテラス》に代表されるアルル在住時代までの約60点の作品と、モネやルノワールなど、同時代の印象派などの作品とともに展示を予定。また、本展覧会開幕から2年後の2027年に、ファン・ゴッホの名作《アルルの跳ね橋》(1888年・油彩)を含む展覧会の神戸開催に向け取り組んでいる。

記事「阪神・淡路大震災30年 大ゴッホ展―夜のカフェテラス」神戸市立博物館で2025年9月20日-2026年2月1日に開催

大ゴッホ展(仮)アルルの跳ね橋展 2027年2月~5月頃(開催確定後に公表)公式サイト

福島県立美術館

☆大ゴッホ展 I.夜のカフェテラス展 2026年2月21日~5月10日⇒公式サイト
☆大ゴッホ展 II.アルルの跳ね橋展 2027年6月19日~9月26日
公式サイト

 福島県誕生150周年、東日本大震災及び原発事故から15年の節目となる2026年と、その翌年の2027年に、福島県立美術館において、ファン・ゴッホ作品のコレクションで世界的に有名なクレラー・ミュラー美術館(オランダ)所蔵のファン・ゴッホ作品を中心とする展覧会を2回にわたり開催。本展覧会は、ファン・ゴッホの代表作品に直接触れることにより、県民に感動や元気を届け、前に進む原動力につなげるとともに、次世代を担う子どもたちの豊かな心を育む。「復興の地ふくしま」の実現に向けて挑戦を続ける本県の姿と魅力を国内外に広く発信し、交流人口の拡大につなげる。さらに、福島県立医科大学の発案により、世界的な名画を用いた臨床応用として、「アートセラピー」のさらなる発展を目指す。

上野の森美術館

☆大ゴッホ展 I.夜のカフェテラス展 2026年5月29日~8月12日公式サイト

☆大ゴッホ展 II.アルルの跳ね橋展 2027年10月~2028年1月公式サイト

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文化とメディア—書くこと、伝えることについて

1980年代から、国内外で美術、演劇などを取材し、新聞文化面、専門雑誌などに記事を書いてきました。新聞や「ぴあ」などの情報誌の時代、WEBサイト、SNSの時代を生き、2002年には芸術批評誌を立ち上げ、2019年、自らWEBメディアを始めました。情報発信のみならず、文化とメディアの関係、その歴史的展開、WEBメディアの課題と可能性、メディアリテラシーなどをテーマに、このメディアを運営しています。中日新聞社では、企業や大学向けの文章講座なども担当。現在は、アート情報発信のオウンドメディアの可能性を追究するとともに、アートライティング、広報、ビジネス向けに、文章力向上ための教材、メディアの開発を目指しています。

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