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2024年

  • 2024年4月3日
  • 2024年4月3日

造本作家・デザイナーの駒形克己さんが死去 70歳

 朝日新聞によると、造本作家・デザイナーの駒形克己さんが2024年3月29日、誤嚥性肺炎で死去した。70歳。  駒形さんのWEBサイトなどによると、1953年、静岡県生まれ。日本デザインセンターを経て、1976年に渡米。1980年から、米国3大ネットワークCBSニューヨーク本社でグラフィックデザイナ […]

  • 2024年4月1日
  • 2024年4月1日

舞踏家の天児牛大さんが死去 74歳

 報道によると、「山海塾」を主宰した舞踏家の天児牛大さんが2024年3月25日、心不全のため死去した。74歳だった。2017年に下咽頭がんが見つかり、治療を続けていたという。  1949年、神奈川県横須賀市生まれ。1972年、麿赤児さんの舞踏集団「大駱駝艦」創設に参加。1975年に山海塾を創設。19 […]

  • 2024年3月31日
  • 2024年3月31日

彫刻家の舟越桂さんが死去 72歳

 報道によると、彫刻家の舟越桂さんが2024年3月29日、肺がんのため亡くなった。72歳だった。  父は、彫刻家の舟越保武さん。彫刻家の故・舟越直木さんは弟。 1951年、岩手県生まれ。1975年、東京造形大学彫刻科卒業後、1977年、東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了。クスノキを素材に半身像 […]

  • 2024年3月28日
  • 2024年3月28日

米国の彫刻家、リチャード・セラさんが死去 85歳

 報道によると、米国のポスト・ミニマリズムの彫刻家、リチャード・セラさんが2024年3月26日、肺炎のため亡くなった。85歳。  1938年、カリフォルニア州・サンフランシスコ生まれ。金属板などを使った巨大で荒々しい彫刻で知られる。1970年には、日本国際美術展(東京ビエンナーレ)に作品を出展。19 […]

  • 2024年3月12日
  • 2024年3月12日

陶芸家のリサ・ラーソンさんが死去 92歳

 報道によると、人物や動物、テーブルウエアなどスウェーデンの陶芸デザインで知られるリサ・ラーソンさんが2024年3月11日、ストックホルム近郊で死去した。92歳。  リサ・ラーソンは1931年生まれ。スウェーデン南部のスモーランド地方出身。1949-54年、ヨーテボリ大学芸術学部デザイン工芸校で学ん […]

  • 2024年3月12日
  • 2024年3月12日

画家、美術評論家の谷川晃一さんが死去 86歳

 報道によると、画家、エッセイスト、美術評論家、絵本作家として活躍した谷川晃一さんが2024年3月10日、老衰のため、静岡県伊東市の病院で死去した。86歳。画家、エッセイストの故・宮迫千鶴さんの夫。  1938年、東京生まれ。絵画は独学。1963年に読売アンデパンダン展に出品。1964年に「記号の増 […]

  • 2024年2月8日
  • 2024年2月8日

染色家の柚木沙弥郎さんが死去 101歳

 柚木沙弥郎さんの公式サイトや、報道によると、型染めの第一人者で染色家の柚木沙弥郎(ゆのき・さみろう)さんが2024年1月31日、うっ血性心不全のため死去した。101歳。  1922年、東京都生まれ。東京帝国大学(東京大学)で美学・美術史を学んだ。学徒出陣から復員後、24歳で岡山県の大原美術館に就職 […]

  • 2024年1月26日
  • 2024年1月30日

ミニマル・アートの代表的な彫刻家、カール・アンドレさんが死去 88歳

 報道によると、1960年代後半の米国を中心に興隆したミニマル・アートの代表的な彫刻家、詩人のカール・アンドレさんが2024年1月24日、死去した。88歳だった。  DIC川村記念美術館で2024年3月9日-6月30日、「カール・アンドレ 彫刻と詩、その間」が開催される。日本の美術館での初めての個展 […]

  • 2024年1月9日
  • 2024年1月11日

美術ジャーナリスト、編集者の福住治夫さんが死去 84歳

 2024年1月9日の朝日新聞デジタルによると、美術ジャーナリスト、編集者の福住治夫さんが1月6日に死去した。84歳。  1966年に美術出版社に入社。1971~73年に『美術手帖』の編集長を務めた後、独立。長く、非営利、独立系の硬派な美術ミニコミ誌、月刊『あいだ』を編集した。また、高島平吾の名前で […]

  • 2024年1月6日
  • 2024年1月6日

写真家の篠山紀信さんが死去 83歳

 報道によると、写真家の篠山紀信さんが2024年1月4日、老衰のため死去した。83歳。  1940年、東京都生まれ。日本大学芸術学部写真学科在学中に広告制作会社ライトパブリシティに入社。1968年に独立。ヌード写真、時代のスターなどを撮影し、「激写」は流行語になった。

>文化とメディア—書くこと、伝えることについて

文化とメディア—書くこと、伝えることについて

1980年代から、国内外で美術、演劇などを取材し、新聞文化面、専門雑誌などに記事を書いてきました。新聞や「ぴあ」などの情報誌の時代、WEBサイト、SNSの時代を生き、2002年には芸術批評誌を立ち上げ、2019年、自らWEBメディアを始めました。情報発信のみならず、文化とメディアの関係、その歴史的展開、WEBメディアの課題と可能性、メディアリテラシーなどをテーマに、このメディアを運営しています。中日新聞社では、企業や大学向けの文章講座なども担当。現在は、アート情報発信のオウンドメディアの可能性を追究するとともに、アートライティング、広報、ビジネス向けに、文章力向上ための教材、メディアの開発を目指しています。

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