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やきものの現在 土と魂の立ち上がる姿 ギャラリーヴォイス(岐阜県多治見市)で2023年11月4日-2024年1月28日に開催

多治見市文化工房ギャラリーヴォイス(岐阜県) 2023年11月4日〜2024年1月28日

秋山陽、佐藤雅之、竹内君則、中島晴美、矢次美穂の5人が参加

 岐阜県の多治見市文化工房ギャラリーヴォイスで2023年11月4日~2024年1月28日、「やきものの現在 土と魂の立ち上がる姿」が開催される。

 出品作家は、秋山陽さん、佐藤雅之さん、竹内君則さん、中島晴美さん、矢次美穂さんの5人。

 初日の11月4日には、クロストーク「土と自己のはざまで何を思う」も開催される。現代陶芸を巡る議論が展開される予定。

 ギャラリーヴォイスでは、2006年のオープン当初から、土と炎による、やきものでしか存在しえない造形に魅せられ、果敢に挑んでいる作家たちを紹介してきた。

 現在、美術表現は、新しいメディアや表現手法の登場、異ジャンルとの融合、マーケットの動向などの影響で、拡散する傾向にある。

 そんな中、本展は、土と炎によってのみ現れうる造形に賭ける作家たちの仕事の本質を見つめたいと企画された。

秋山陽    Akiyama Yo

秋山陽
秋山陽

佐藤雅之   Sato Masayuki

佐藤雅之
佐藤雅之

竹内君則   Takeuchi Kiminori

竹内君則
竹内君則

中島晴美 Nakashima Harumi

中島晴美
中島晴美

矢次美穂 Yatsugi Miho

矢次美穂
矢次美穂

クロストーク「土と自己のはざまで何を思う」

◉日 時:11月4日(土)13:30~15:00  
◉進 行:齋藤智愛(岐阜県美術館学芸員)
◉登壇者:秋山陽(出品作家)、竹内君則(出品作家)、井上昇治(WEBメディア主宰)

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文化とメディア—書くこと、伝えることについて

1980年代から、国内外で美術、演劇などを取材し、新聞文化面、専門雑誌などに記事を書いてきました。新聞や「ぴあ」などの情報誌の時代、WEBサイト、SNSの時代を生き、2002年には芸術批評誌を立ち上げ、2019年、自らWEBメディアを始めました。情報発信のみならず、文化とメディアの関係、その歴史的展開、WEBメディアの課題と可能性、メディアリテラシーなどをテーマに、このメディアを運営しています。中日新聞社では、企業や大学向けの文章講座なども担当。現在は、アート情報発信のオウンドメディアの可能性を追究するとともに、アートライティング、広報、ビジネス向けに、文章力向上ための教材、メディアの開発を目指しています。

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