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名古屋・栄のオアシス21で開催される「SOCIAL TOWER MARKET」に国際芸術祭「あいち2025」エリアが登場 2024年11月9、10日に開催

ワークショップを開催 飲食店なども

 2024年11月9、10日に名古屋・栄のオアシス21で開催されるカルチャーイベント「SOCIAL TOWER MARKET」に、国際芸術祭「あいち2025」エリアが設けられる。2025年9月に開幕する芸術祭の世界観を一足早く体験できる場。国際芸術祭「あいち」組織委が10月17日に発表した。

 同エリアでは、本芸術祭の会場となる瀬戸の土を使ったワークショップや、愛知芸術文化センターを巡るツアー、「あいち2025」キービジュアルを使ったオリジナル缶バッチ制作ワークショップを実施。瀬戸市や、テーマ・コンセプトにちなんだ飲食店や生花店、雑貨店なども出店する。

「SOCIAL TOWER MARKET 2024秋 @オアシス21」

日時:2024年11月9日(土)、10日(日) 11:00~16:30
会場:オアシス21 緑の大地(地上階)(名古屋市東区東桜1-11-1)
内容:飲食、ワークショップ等140店舗程度が参加。その他、ライブも実施。
主催:SOCIAL TOWER PEOJECT実行委員会(https://socialtower.jp/

国際芸術祭「あいち2025」エリア

1.土(つち)ワークショップ(国際芸術祭「あいち2025」ラーニング及び愛知県陶磁美術館共催) 
『瀬戸の土を使ったワークショップ』:国際芸術祭「あいち2025」の主な会場の一つである愛知県陶磁美術館と「あいち2025」のラーニングチームが協力して、瀬戸の土を手で感じながらプチ芸術体験ができる土(つち)ワークショップを実施する。

2.愛知芸術文化センターツアー(国際芸術祭「あいち2025」ラーニング主催)
『ここにグッときた。芸文のおもしろポイントを巡るツアー』:国際芸術祭「あいち2025」の主な会場の一つである愛知芸術文化センター12Fの屋上庭園を始め、施設内に何気なく置いてあるものや、実は特徴のある場所などについて、普段聞けないトリビアを話す!
実施時間:11月10日(日)
①11:30~(受付開始11:00~)、②14:30~(受付開始14:00~)
所要時間:1時間程度
参加費:無料
定員:各回10名(人数に達し次第受付終了)
受付:先着順(ブースに直接来る)
案内人(開催回によって案内人が変わる)
辻 琢磨 国際芸術祭「あいち2025」ラーニングキュレーター[建築家]
浅野 翔 国際芸術祭「あいち2025」ラーニングチームメンバー[デザインリサーチャー]
副田一穂 国際芸術祭「あいち2025」プロジェクトマネージャー[愛知県美術館学芸員]

3. オリジナル缶バッチ制作
※SOCIAL TOWER MARKET開催時間中に随時実施。参加費無料。
漫画家の五十嵐大介さんによる「あいち2025」のキービジュアルを使ったオリジナル缶バッチを制作できる。

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文化とメディア—書くこと、伝えることについて

1980年代から、国内外で美術、演劇などを取材し、新聞文化面、専門雑誌などに記事を書いてきました。新聞や「ぴあ」などの情報誌の時代、WEBサイト、SNSの時代を生き、2002年には芸術批評誌を立ち上げ、2019年、自らWEBメディアを始めました。情報発信のみならず、文化とメディアの関係、その歴史的展開、WEBメディアの課題と可能性、メディアリテラシーなどをテーマに、このメディアを運営しています。中日新聞社では、企業や大学向けの文章講座なども担当。現在は、アート情報発信のオウンドメディアの可能性を追究するとともに、アートライティング、広報、ビジネス向けに、文章力向上ための教材、メディアの開発を目指しています。

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