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新指定重要文化財「絹本著色釈迦三尊像」愛知・碧南市藤井達吉現代美術館で2024年10月5-20日特別公開 記念講演会も開催

 愛知・碧南市藤井達吉現代美術館で2024年10月5〜20日、国指定重要文化財に指定された「絹本著色釈迦三尊像」(林泉寺・同館寄託)が期間限定で特別公開される。

 今回の指定により、同市内で国指定重要文化財4件になった。

 10月12日(土曜日)午後2時から、京都国立博物館学芸部教育室長の大原嘉豊さんによる記念講演会「林泉寺蔵釈迦三尊像について-重要文化財新指定の意義」が開催される。

会期2024年10月5日(土曜日)~20日(日曜日)
午前10時~午後5時
月曜休館日、ただし10月14日(月・祝)は開館し翌日休館
会場碧南市藤井達吉現代美術館1階展示室4
主催碧南市藤井達吉現代美術館・碧南市・碧南市教育委員会
観覧料観覧無料
記念講演会演 題:「林泉寺蔵釈迦三尊像について-重要文化財新指定の意義-」
日 時:10月12日(土曜日)午後2時~3時半
講 師:大原嘉豊氏(京都国立博物館 学芸部教育室長)
場 所:地下1階・多目的室B
定 員:50人
参加費:聴講無料
  ※定員になり次第締め切り。
電話で、氏名、電話番号、参加人数を知らせる。 
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文化とメディア—書くこと、伝えることについて

1980年代から、国内外で美術、演劇などを取材し、新聞文化面、専門雑誌などに記事を書いてきました。新聞や「ぴあ」などの情報誌の時代、WEBサイト、SNSの時代を生き、2002年には芸術批評誌を立ち上げ、2019年、自らWEBメディアを始めました。情報発信のみならず、文化とメディアの関係、その歴史的展開、WEBメディアの課題と可能性、メディアリテラシーなどをテーマに、このメディアを運営しています。中日新聞社では、企業や大学向けの文章講座なども担当。現在は、アート情報発信のオウンドメディアの可能性を追究するとともに、アートライティング、広報、ビジネス向けに、文章力向上ための教材、メディアの開発を目指しています。

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