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Q SO-KO(名古屋)で2023年8月12,13日にインドネシア伝統影絵芝居ワヤンのワークショップと公演を開催

12日にワークショップ、13日にレクチャー+パフォーマンス

 名古屋市中川区外新町2-84のオルタナティブ・スペース、Q SO-KOで2023年8月12日と13日にインドネシアの伝統影絵芝居ワヤンのワークショップと公演が開催される。

イベント概要/予約

子供向けワークショップ+ミニ公演 by マギカマメジカ

日 時: 8月12日(土)13:00〜17:00
参加費: 1,000円(保護者/同伴者の方は不要、ドリンクつき)
定 員: 10名程度
対 象: 子供から大人まで、どなたでも
会 場: Q SO-KO(名古屋市中川区外新町2-84)

レクチャー「現代の新しいワヤンの展開」by ナナン・アナント・ウィチャクソノ+ 現代ワヤンパフォーマンス by CORONA

日 時: 8月13日(日)15:30〜18:00
入場料: 1,500円(ドリンクつき)
会 場: Q SO-KO(名古屋市中川区外新町2-84)

予 約: 申込フォーム/電話 070-3779-6075  (山本)/メール seasun.art.asia [at]gmail.com主 催: CORONA、マギカマメジカ、SEASUN

講師/アーティスト

マギカマメジカ

 インドネシアの影絵人形劇ワヤンを基に、影と音楽による作品を作っている。インドネシアの伝統芸能のワヤンを広く紹介する活動のほか、ワヤンの可能性を探求する創作活動をフレキシブルかつ継続的に行うため、2017年に設立。

 基本メンバーは、ジョグジャカルタ生まれで幼少より人形遣いとして活動するナナン・アナント・ウィチャクソノと、大阪生まれでインドネシアに留学しガムラン音楽を学んだ西田有里。

CORONA

 大阪を拠点とするグループ。2019年に結成。メンバーはナナン・アナント・ウィチャクソノ(ダラン《ジャワの伝統的影絵芝居の人形遣い》)、Yuiho Umeoka(映像)、山本雅史(サウンド)。

 伝統芸能ワヤンの音響的要素を電子音楽に変換し、また視覚的要素において、デジタルアートの要素を組み合わせることでイメージの拡張を行っている。

 これまでの出演歴としてサウンドパフォーマンスプラットフォーム2020(名古屋)、lacking sound fest(2019台北)、六本木アートナイト(2022)、P新人賞観客賞(2023)。

※同スペースは2023年3月にオープン。精力的な活動を続け、オープニング企画の2人展(さわひらき、プラープダー・ユン)に続き、6月18日には、インドネシア映画のアンガ・ドゥイマス・サソンコ監督「珈琲哲学〜恋と人生の味わい方〜」の上映会を開催。7月8日には、同じインドネシアのバクダパン・フード・スタディ・グループ作品上映 +トークも開催した。

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文化とメディア—書くこと、伝えることについて

1980年代から、国内外で美術、演劇などを取材し、新聞文化面、専門雑誌などに記事を書いてきました。新聞や「ぴあ」などの情報誌の時代、WEBサイト、SNSの時代を生き、2002年には芸術批評誌を立ち上げ、2019年、自らWEBメディアを始めました。情報発信のみならず、文化とメディアの関係、その歴史的展開、WEBメディアの課題と可能性、メディアリテラシーなどをテーマに、このメディアを運営しています。中日新聞社では、企業や大学向けの文章講座なども担当。現在は、アート情報発信のオウンドメディアの可能性を追究するとともに、アートライティング、広報、ビジネス向けに、文章力向上ための教材、メディアの開発を目指しています。

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