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国際芸術祭「あいち 2025」参加アーティスト発表 第2弾 新たに参加アーティスト32組とキービジュアルを発表

アーティストとキービジュアルを発表

 国際芸術祭「あいち」組織委が2024年9月12日、国際芸術祭「あいち 2025」の参加アーティストとして、新たに32組(現代美術26組、パフォーミングアーツ6組)を発表した。

 併せて、キービジュアルも発表した。

 2024年2月1日に発表した第1弾(現代美術4組)と合わせ、現代美術30組、パフォーミングアーツ6組の計36組となった。

参加アーティスト一覧

※2024 年9月12日時点(*は2024年2月1日に発表済み)
※姓のアルファベット順

[現代美術] 30組(新たに26組発表)

アーティスト名 出身・結成地/活動拠点
バゼル・アッバス&
ルアン・アブ゠ラーメ
キプロス/米国、パレスチナ
米国/米国、パレスチナ
マイサ・アブダラアラブ首長国連邦/アラブ首長国連邦
ジョン・アコムフラガーナ/英国
マリリン・ボロル・ボールグアテマラ/グアテマラ
ミネルバ・クエバスメキシコ/メキシコ
エレナ・ダミアーニペルー/ペルー
ソロモン・イノス米国/米国
シモーヌ・ファタルシリア/フランス
札本彩子日本/日本
ウェンディー・ヒュバート豪州/豪州
イキバウィクルル韓国/韓国
加藤泉日本/日本
是恒さくら 日本/日本
マユンキキ日本/日本
シャイハ・アル・マズローアラブ首長国連邦/アラブ首長国連邦
ムルヤナインドネシア/インドネシア
ワンゲチ・ムトゥケニア/ケニア、米国
永沢碧衣日本/日本
ダラ・ナセル * レバノン/レバノン
小川待子 * 日本/日本
大小島真木日本/日本
沖潤子 * 日本/日本
フリストドゥロス・パナヨトゥキプロス/キプロス
マイケル・ラコウィッツ米国/米国
シルビア・リバスアルゼンチン/アルゼンチン
西條茜日本/日本
佐々木類日本/日本
ヤスミン・スミス豪州/豪州
冨安由真日本/日本
アドリアン・ビシャル・ロハス * アルゼンチン/拠点を定めずに活動

[パフォーミングアーツ] 6組

アーティスト名出身・結成地/活動拠点
AKN プロジェクト日本/日本
ブラック・グレースニュージーランド(アオテアロア)/
ニュージーランド(アオテアロア)
クォン・ビョンジュン韓国/韓国
オル太日本/日本
セルマ&ソフィアン・ウィスィチュニジア/チュニジア、フランス
チュニジア/チュニジア
態変日本/日本

キービジュアル

キービジュアル:五十嵐大介(漫画家)

タイプセット/ロゴタイプ
岡田和奈佳(グラフィックデザイナー)
加納大輔(グラフィックデザイナー)

国際芸術祭「あいち 2025」 開催概要

テーマ: 灰と薔薇のあいまに
A Time Between Ashes and Roses
芸術監督:フール・アル・カシミ
(シャルジャ美術財団理事長兼ディレクター/国際ビエンナーレ協会(IBA)会長)
会期:2025年9月13日(土)~11月30日(日)[79日間]
主な会場:愛知芸術文化センター、愛知県陶磁美術館、瀬戸市のまちなか
主催:国際芸術祭「あいち」組織委員会(会長 大林剛郎(株式会社大林組取締役会長 兼 取締役会議長))
助成:文化庁、公益社団法人企業メセナ協議会 社会創造アーツファンド
公式サイト:https://aichitriennale.jp/

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文化とメディア—書くこと、伝えることについて

1980年代から、国内外で美術、演劇などを取材し、新聞文化面、専門雑誌などに記事を書いてきました。新聞や「ぴあ」などの情報誌の時代、WEBサイト、SNSの時代を生き、2002年には芸術批評誌を立ち上げ、2019年、自らWEBメディアを始めました。情報発信のみならず、文化とメディアの関係、その歴史的展開、WEBメディアの課題と可能性、メディアリテラシーなどをテーマに、このメディアを運営しています。中日新聞社では、企業や大学向けの文章講座なども担当。現在は、アート情報発信のオウンドメディアの可能性を追究するとともに、アートライティング、広報、ビジネス向けに、文章力向上ための教材、メディアの開発を目指しています。

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