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  • 2019年11月7日
  • 2019年11月7日

「サタンタンゴ」 名古屋で大ヒット追加上映決定!

「ニーチェの馬」、「ヴェルクマイスター・ハーモニー」などの作品で知られる、ハンガリ ーを代表する巨匠 タル・ベーラ監督が4 年の歳月をかけて 完成させた伝説の映画「サタンタンゴ」(1994年)が、名古屋シネマテークで11月30日から12月3日までの4日間、追加上映される。いずれも午前11時半からの1 […]

  • 2019年11月6日
  • 2021年5月1日

新潟のノイズムが15周年 活動継続決まる 

 2019年11月6日の読売新聞夕刊によると、新潟市を拠点に活動する日本唯一の公共劇場専属舞踊団「Noism(ノイズム)」が設立15周年を迎えた。昨年11月に就任した新潟市の中原八一市長が財政難から補助金支出など活動の見直しに言及し、一時は継続が危ぶまれた。読売新聞によると、ダンスを通じた地域活性化 […]

  • 2019年11月5日
  • 2021年9月26日

味岡伸太郎 個展

2021年 RED AND BLUE GALLERY RED AND BLUE GALLERY(東京都中央区) 2021年9月11日〜10月9日 味岡伸太郎  味岡伸太郎さんは1949年、愛知県豊橋市生まれ。山口長男からの教えもあって、美術とデザインの両方を究めるように険しい稜線上を歩いてきた作家で […]

  • 2019年11月4日
  • 2024年8月22日

第24回アートフィルム・フェスティバル 特集 映像人類学をめぐる旅

 愛知県美術館主催の「第24回アートフィルム・フェスティバル」が2019年11月29日〜12月8日、名古屋・栄の愛知芸術文化センター12階アートスペースAで開かれる。特集は、「映像人類学をめぐる旅」。  ドキュメンタリー、フィクション、実験映画、ビデオ・アートなど従来の映像のジャンルを超える横断的な […]

  • 2019年11月3日
  • 2019年11月4日

泉太郎 スロースターター バイセルフ ガイダンス

名古屋芸術大学Art&Design Center(愛知県北名古屋市) 2019年10月26日〜11月12日  泉太郎さんの大掛かりなインスタレーションが名古屋芸大で始まった。 1976年、奈良県生まれ。国内外でキャリアを積み、最近は、パレ・ド・トーキョー(パリ、2017年)や、金沢21世紀美 […]

  • 2019年10月31日
  • 2022年2月23日

若杉聖子展 多治見市陶磁器意匠研究所

多治見市陶磁器意匠研究所(岐阜県) 2019年9月7日〜11月10日  若杉聖子さんは、1977年富山市生まれ。近畿大文芸学部芸術学科を卒業後、2003年に意匠研を修了している。  キャリアを見ると、国際陶磁器展美濃や、筆者も2001年に訪れた韓国・利川の京畿道世界陶磁ビエンナーレなど、既に数々のキ […]

  • 2019年10月30日
  • 2024年11月4日

「主戦場」川崎市の映画祭で上映見送り 映画関係者の抗議で一転上映

 2019年10月29日の毎日新聞によると 、川崎市で開催されている「KAWASAKIしんゆり映画祭」(11月4日まで)で、従軍慰安婦問題を扱ったドキュメンタリー映画「主戦場」が、上映を予定しながら、中止になっていた。出演者の一部が上映中止などを求めて提訴していることを踏まえ、川崎市が懸念を伝えてい […]

  • 2019年10月30日
  • 2024年5月30日

らせんの練習 久門剛史 KYOTO EXPERIMENT2019

久門剛史「らせんの練習」 撮影:来田猛  2019年10月5〜27日、京都市内で開催された「KYOTO EXPERIMENT2019」のプログラムとして、10月20日にロームシアター京都サウスホールで公演があった久門剛史さんの作品「らせんの練習」を見た。  久門さんは、「あいちトリエンナーレ2016 […]

  • 2019年10月29日
  • 2022年4月9日

高柳恵里 それは、正確であるか

See Saw gallery +hibit(名古屋) 2019年9月10日〜10月26日 山本 さつき(美術批評)  高柳の作品が現実的には主体による構造化や造形によるに違いないとしても、作家自身の言葉としては「もの」があたかも自分の意志でそうなっている、そう選びとっているといった話法を多用するこ […]

  • 2019年10月27日
  • 2023年7月29日

岐阜県美術館 11月3日リニューアルオープン!「楽美初日」

 2018年11月4日から改修工事のため休館していた岐阜県美術館が2019年11月3日、リニューアルオープンする。「美とふれあい、美と会話し、美を楽しむ」を理念に、多様な活動を展開する。12月22日までは、全館無料開放。 企画展は、「エターナルアイドル—永遠の偶像、美のかたち」をテーマに所蔵品を紐解 […]

  • 2019年10月26日
  • 2024年6月7日

イメージフォーラム・フェス 11.8-10愛知芸術文化センターで開催

アヤ・コレツキー監督「30歳のとき、世界を廻った」(現代ポルトガル映画:語りの霊性)   最先端の映像表現の祭典「イメージフォーラム・フェスティバル2019」が2019年11月8〜10日、名古屋・栄の愛知芸術文化センター12階アートスペースA、EFで開かれる。33回目となる今回のテーマは「ラフ&ワイ […]

  • 2019年10月25日
  • 2022年1月14日

アッセンブリッジ・ナゴヤ2019 11月10日まで

 「アッセンブリッジ・ナゴヤ」は、2016年から、名古屋の「港まち」エリアで展開されている音楽と現代美術のフェスティバル。今回は、地下鉄築地口駅から名古屋港駅にかけての地域を会場に、2019年9月7日から11月10日まで開かれている。  港まちという言い方は、いつの頃から言うようになったのか分からな […]

  • 2019年10月24日
  • 2019年10月24日

あいトリ補助金不交付 愛知県が文化庁に不服申し立て

 2019年10月24日の朝日新聞などによると、「あいちトリエンナーレ2019」への文化庁の補助金が全額不交付になった問題で、トリエンナーレの実行委会長を務める大村秀章愛知県知事は23日、臨時の記者会見を開き、文化庁に補助金適正化法に基づき、24日に不服を申し出ることを明らかにした。文化庁が手続きの […]

  • 2019年10月24日
  • 2024年9月29日

太田元弘展 織部亭(愛知県一宮市)

太田元弘  太田元弘さんは1962年、愛知県岡崎市生まれ。1985年、名古屋芸大絵画科洋画コースを卒業。1986年、 同大美術学部絵画科版画コース研究科修了。  愛知県岡崎市を拠点に、絵画と誠実に、純粋に向き合っている。豊田市美術館ギャラリー、織部亭などで個展を重ねている。  コンセプトや戦略、目的 […]

  • 2019年10月23日
  • 2021年9月10日

あいちトリエンナーレ対談 ホー・ツーニェン×浅田彰

 2019年10月14日に閉幕した「あいちトリエンナーレ2019」で展示された数多くの作品の中でとりわけ評価が高かった作品の一つが、シンガポールのアーティスト、ホー・ツーニェンさんが元旅館の日本家屋「喜楽亭」で展示した映像インスタレーション作品「旅館アポリア」である。閉幕前日の10月13日、ホー・ツ […]

  • 2019年10月21日
  • 2023年5月14日

小澤香織展 L gallery(名古屋)で2019年10月12-27日

L gallery(名古屋) 2019年10月12〜27日  小澤さんは、1981年、浜松市生まれのアーティスト。名古屋のL galleryや、岐阜のなうふ現代での個展や、グループ展などで発表を続けている。  人から譲り受けたもの、拾ったもの、不要なものとして回収したもの、あるいは、ごみになるものを […]

  • 2019年10月20日
  • 2019年10月20日

山形国際ドキュメンタリー映画祭 大賞に王兵監督「死霊魂」

山形国際ドキュメンタリー映画祭の公式webサイトによると、2019年10月10〜17日に開催された「山形国際ドキュメンタリー映画祭2019」(YIDFF2019)のインターナショナル・コンペティション大賞に、王兵(ワン・ビン)監督の「死霊魂」が決まった。隔年で開催され、今年で30年目。  題材は、1 […]

  • 2019年10月18日
  • 2021年6月19日

倉地比沙支展 Crispy ground —伏流水—

ガレリア・フィナルテ(名古屋) 2019年10月15日〜11月2日  倉地比沙支さんは1961年、愛知県生まれ。1984年、愛知県立芸術大学美術学部絵画専攻油画卒業。その後、同大学院美術研究科油画専攻修了、同大学院研修生修了。2021年の2人展のレビュー「知覚の深度 植村宏木、倉地比沙支 ライツギャ […]

  • 2019年10月16日
  • 2022年12月22日

生川和美展 GALLERY IDF(名古屋)で2019年10月5-20日

GALLERY IDF(名古屋) 2019年10月5〜20日  生川さんは1977年、三重県生まれ。美大を目指したこともあるらしいが、結局、大学は文学部に進み、ほとんど独学で絵を描いてきた人である。この画廊でグループ展に出品するようになった後、個展を継続して開いてきて、今回が8回目。  自分で撮影し […]

  • 2019年10月15日
  • 2019年10月15日

あいちトリエンナーレ2019終幕過去最高の65万人以上が来場

「あいちトリエンナーレ2019」は2019年10月14日、閉幕した。8月1日の開幕からの入場者数は65万人以上で、過去最高を記録した。開幕後すぐの8月3日にトリエンナーレの現代美術展示の一環で企画された「表現の不自由展・その後」が展示中止に追い込まれるなど、混乱が続いた。海外の作家を中心に展示の一時 […]

>文化とメディア—書くこと、伝えることについて

文化とメディア—書くこと、伝えることについて

1980年代から、国内外で美術、演劇などを取材し、新聞文化面、専門雑誌などに記事を書いてきました。新聞や「ぴあ」などの情報誌の時代、WEBサイト、SNSの時代を生き、2002年には芸術批評誌を立ち上げ、2019年、自らWEBメディアを始めました。情報発信のみならず、文化とメディアの関係、その歴史的展開、WEBメディアの課題と可能性、メディアリテラシーなどをテーマに、このメディアを運営しています。中日新聞社では、企業や大学向けの文章講座なども担当。現在は、アート情報発信のオウンドメディアの可能性を追究するとともに、アートライティング、広報、ビジネス向けに、文章力向上ための教材、メディアの開発を目指しています。

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