- 2020年2月22日
- 2021年4月27日
芳賀徹さん死去 比較文学研究者、静岡県立美術館長などを歴任
2020年2月21日の毎日新聞、日経新聞、共同通信によると、京都造形芸術大学長や静岡県立美術館長を務めた芳賀徹さんが20日、胆のうがんのため東京都内で死去した。88歳。山形市出身。東大教養学部卒。東大教授、国際日本文化研究センター教授などを歴任した。東京大名誉教授。専門は、江戸、明治期の比較文化・文 […]
2020年2月21日の毎日新聞、日経新聞、共同通信によると、京都造形芸術大学長や静岡県立美術館長を務めた芳賀徹さんが20日、胆のうがんのため東京都内で死去した。88歳。山形市出身。東大教養学部卒。東大教授、国際日本文化研究センター教授などを歴任した。東京大名誉教授。専門は、江戸、明治期の比較文化・文 […]
1955年福井市生まれの彫刻家、環境造形アーティスト、土屋公雄さんの愛知芸大退任(2020年3月)を記念する展覧会が、名古屋・池下の古川美術館分館爲三郎記念館で2020年2月6日から3月1日まで開かれている。 愛知県立芸術大学サテライトギャラリーSA・KURA(名古屋)、豊田市美術館ギャラリー( […]
See Saw gallery+hibit(名古屋) 2020年1月18日〜2月29日 渡辺豊さんは1981年東京都生まれ。2007年武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻油絵コースを修了した。See Saw galleryでは、初めての個展である。最終日の2月29日午後6時から、豊田市美術館学芸 […]
京都国際舞台芸術祭実行委員会は、「KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2020」を2020年10月10日~11月3日の25日間にわたって開催すると発表した。 プログラムの詳細は7 月に発表予定。 最新情報はWEBサイトで。 2010 年から2019 年までのアーカイブも公開して […]
L gallery(名古屋) 2020年2月8〜24日 1961年、三重県生まれで、愛知県立芸大大学院を修了後、ドイツなどを経て現在は同大准教授を務める竹内さんと、韓国のコンセプチュアル・アーティストで、小沢剛さん、チェン・シャオションさん(中国)とともに「西京人」を結成したギムホンソックさんの2 […]
日本劇作家協会東海支部と愛知・長久手市が主催する短編戯曲のコンペティション「劇王2020〜人生を変える20分〜世代交流は演劇で」が2020年2月8、9日、長久手市文化の家で開かれ、関戸哲也さんが新劇王に輝いた。 Aプログラム勝者の関戸哲也さん「死ぬ時に思い出さない今日という1日」、Bプログラム勝 […]
岐阜・多治見市文化工房ギャラリーヴォイスで、2020年1月16日〜3月29日、茶碗を集めた約130人による「やきものの現在 茶碗に挑んだ麒麟児たち」展が開かれている。岐阜県がドラマの舞台になった今年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の放映に合わせ、主人公の明智光秀ら戦国武将たちも愛好した茶道具の茶碗 […]
今年のゴールデンウィーク期間中の4月25日〜5月6日に催される「ふじのくに⇄せかい演劇祭2020」の特設サイトが2020年2月14日にオープンした。WEBサイトを見ると、演劇祭ラインナップ全6作品の詳細が分かる。2月下旬ごろ、 SPAC芸術総監督、宮城聰さんによるプレス発表会のリポートをプログラム […]
白水社のWEBサイトによると、同社が主催する第64回岸田國士戯曲賞の選考会が2020年2月13日、東京都内で開かれ、市原佐都子さんの「バッコスの信女―ホルスタインの雌」、谷賢一さんの「福島三部作(「1961年:夜に昇る太陽」「1986年:メビウスの輪」「2011年:語られたがる言葉たち」)」が選ばれ […]
2020年2月14日配信の毎日新聞(WEB)によると、演劇関係者らが14日、ロームシアター京都の館長に4月から劇団「地点」代表で演出家の三浦基さんが就任することになった経緯を明らかにするよう、公開質問状を京都市に提出した。背景には、地点の元劇団員の女性がパワハラを受けて一方的に解雇されたと訴えた問題 […]
三重県四日市市出身で、36歳で早世した画家、諏訪直樹さん(1954〜1990年)の展覧会が2020年2月1日〜4月5日、津市の三重県立美術館で開かれている。コレクションによる特別陳列で、収蔵品、寄託の20件32点を展示。企画展示室の全室を使って作品の流れをたどる。絵画の矩形のフレームを乗り越え、日 […]
ギャラリーA・C・S(名古屋) 2022年2月12〜26日 杉尾信子 杉尾信子さんは1977年、大阪府生まれ。滋賀県立大を卒業し、看護師として働いた後、20代半ばで、京都造形芸術大(現・京都芸術大)通信教育部を卒業した。 滋賀県彦根市を拠点に、絵画、ドローイング作品を制作し、関西を中心に作品を発 […]
ケンジタキギャラリー(名古屋) 2019年12月20日〜2020年2月22日 杉戸洋さん1970年、名古屋市生まれ。少年時代をニューヨークで過ごし、愛知県立芸大では、日本画科を卒業した。個展を最初に見たのは、1996年。杉戸さんはまだ20代半ばで、小山登美夫ギャラリーがまだ東京・佐賀町の食糧ビルに […]
アートラボあいち(名古屋) 2020年1月11日〜2月16日 名古屋芸術大とあいちトリエンナーレ実行委員会が主催するグループ展。名古屋芸大の卒業生、在校生6人が出品している。5人は1980、90年代生まれの若手、画家の吉本作次さんだけが1959年生まれのベテランである。企画は出品者の一人の名知聡子 […]
愛知県美術館展示室7(名古屋) 2020年1月3日〜3月15日 横内賢太郎さん(1979年千葉県生まれ)は、2000年代に入って気鋭の画家として注目され、筆者もケンジタキギャラリーで個展を開くようになった2007、2008年頃から個展やグループ展で作品を目にするようになった。 オークションカタロ […]
2020年2月5日の朝日新聞、中日新聞、読売新聞などによると、大村秀章知事は4日、「あいちトリエンナーレ2019」で「表現の不自由展・その後」が一時中止になるなど混乱したのを受け、運営体制の見直し案を発表した。 これまでの実行委員会に代わり、民間から起用した会長を責任者とする組織委員会と、知事を会長 […]
イメージ写真 撮影:西山榮一(PROPELLER.) 2019年に結成30周年を迎えた京都の劇団MONOの公演「その鉄塔に男たちはいるという+」が2020年3月1日午後2時から、三重・四日市市文化会館第2ホールで再演される。「劇団結成30周年記念」と銘打ち展開してきたシリーズの掉尾を飾る舞台。 […]
2020年2月3日の朝日新聞によると、名古屋市は、あいちトリエンナーレの2022年開催に向けた負担金を2020年度当初予算案に計上しないことを決めた。これまでは、毎年度、準備費用を予算に計上していた。19年のトリエンナーレで、会期中にいったん展示が中止になった「表現の不自由展・その後」を巡る混乱が背 […]
横浜市のBankART Station、BankART SILKの2カ所で、2019年12月28日〜2020年2月2日、「心ある機械たちagain」展が開かれている。2008年に当時のBankART1929で開催された「心ある機械たち」展から、10年余りを経て企画。機械と心という相反する言葉を結び […]
名古屋の登龍亭一門 落語家が5人に 2021年9月24日の読売新聞(東海)の愛知版によると、名古屋の落語家、登龍亭獅篭さんに2人目の弟子が加わり、登龍亭一門は総勢5人となった。名古屋の落語家は昭和時代の初め以来、最多という。今後への期待がかかる。 5人は、獅篭さんのほか、幸福さん、福三さんと、 […]