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  • 2021年5月25日
  • 2021年5月25日

国際芸術祭あいち2022の会場は愛知芸術文化センター、一宮市、常滑市、有松地区

 愛知県で2022年に開かれる「国際芸術祭『あいち2022』」の組織委員会が2021年5月25日、芸術祭の開催会場を発表した。 会場は、愛知芸術文化センター(名古屋市)、一宮市、常滑市、有松地区(名古屋市)。片岡真実芸術監督がオンライン配信による記者会見で明らかにした。   会期は、2022年7月3 […]

  • 2021年5月24日
  • 2021年5月24日

コロナで大須演芸場が7〜9月の定席寄席を休演

 東海地方唯一の定席の寄席小屋、大須演芸場(名古屋市中区)の定席寄席(毎月1~7日)が、新型コロナウイルスの影響で2021年7~9月、再び休演となる。  大須演芸場は、2020年3〜9月にもコロナ禍で定席寄席を休演。同年10月の再開以降は、新型コロナウィルス感染症の拡大と向き合いながら、国や愛知県の […]

  • 2021年5月20日
  • 2021年6月28日

田中翔貴 個展 岐阜県美術館、なうふ現代(岐阜市)で

岐阜県美術館、なうふ現代で  ゼラチン・シルバー・プリントをベースに絵画と写真のあわいの表現を追究する田中翔貴さんの個展が、岐阜市のなうふ現代で2021年5月15日〜6月6日に開催された。  また、岐阜県美術館では、アーティスト・イン・ミュージアム AiM Vol.10 として、アトリエ棟で2021 […]

  • 2021年5月19日
  • 2024年11月4日

「表現の不自由展」東京は4月2-5日に開催、名古屋での再展示は中止、大阪は開催

東京展は2022年4月に開催  「あいちトリエンナーレ2019」で、混乱のため一時中止になった企画展「表現の不自由展・その後」の作品の一部を再展示する展覧会「表現の不自由展 東京2022」が2022年4月2-5日、東京都国立市のくにたち市民芸術小ホールで開催される。  2022年8月の名古屋、京都で […]

  • 2021年5月18日
  • 2021年7月23日

生誕150年記念 モンドリアン展 豊田市美術館(愛知県)で7月10日〜9月20日

モンドリアン展 純粋な絵画をもとめて  20世紀を代表する画家のひとり、ピート・モンドリアン(1872-1944年)の画業を紹介する「生誕150年記念 モンドリアン展 純粋な絵画をもとめて」が2021年7月10日〜9月20日、愛知・豊田市美術館で開催される。  オランダの画家、モンドリアンは、抽象絵 […]

  • 2021年5月15日
  • 2021年5月15日

Space 杉本充個展 アインソフディスパッチ(名古屋)5月29日まで

AIN SOPH DISPATCH(名古屋) 2021年5月8〜 29日  杉本充さんは1948年、静岡県伊東市生まれ。  愛知県立旭丘高校、愛知教育大を経て、1975年、東京芸術大学大学院美術研究科壁画専攻を修了した。  テンペラ技法を基本に、独自の方法で絵画を探究している。  絵画に対する自身の […]

  • 2021年5月14日
  • 2024年10月25日

『のさりの島』公開記念 山本起也監督ドキュメンタリー作品特集上映 シアターカフェ(名古屋)で7/17~25

 名古屋市東区白壁のシアターカフェで、2021年7月17~25日、「『のさりの島』公開記念 山本起也監督ドキュメンタリー作品特集上映」が開催される。  新作『のさりの島』の公開(名演小劇場で6月19日から公開予定、刈谷日劇で7月23日から公開予定)を記念し、山本起也監督の過去のドキュメンタリー作品を […]

  • 2021年5月12日
  • 2021年5月12日

鶴田功生展 木口木版画 A・C・S(名古屋)で5月22日まで

ギャラリーA・C・S(名古屋) 2021年5月8〜22日  鶴田功生さんは1987年、愛知県安城市生まれ。名古屋造形大学で若月陽子さんから木口木版を学び、愛知県立芸大大学院を修了した。  チョウやユリ、イソギンチャクなど、動植物をモチーフに木口木版を制作するのが基本である  モチーフからも、それぞれ […]

  • 2021年5月10日
  • 2022年3月11日

国島征二展 ギャラリーサンセリテ(愛知県豊橋市)5月25日まで

ギャラリーサンセリテ(愛知県豊橋市) 2021年5月8〜25日  国島征二さんは1937年、名古屋市生まれ。米国西海岸での発表のほか、日本では、1960年代から90年代初めまで名古屋の桜画廊、その後、愛知県岡崎市のノブギャラリーやmasayoshi suzuki gallery、名古屋市のL ギャラ […]

  • 2021年5月3日
  • 2023年6月26日

いのちの移ろい展 碧南市藤井達吉現代美術館 6月20日まで

いのちの移ろい  愛知・碧南市藤井達吉現代美術館で2021年4月29日〜6月20日、「いのちの移ろい展」が開かれている。現代作家10人の作品と所蔵作品を合わせ、約80点を展示。「いのち」を巡るさまざまな表現に出合える。鑑賞無料。  いのちの起源や輝きを伝える絵画、ドローイング、陶、インスタレーション […]

  • 2021年5月2日
  • 2022年7月6日

清須市第10回はるひ絵画トリエンナーレ 6月20日まで

はるひ絵画トリエンナーレ  愛知県清須市の同市はるひ美術館で2021年4月25日~6月20日、「第10回清須市はるひ絵画トリエンナーレ」が開かれている。  大賞は、福嶋さくらさんの《stolen landscape》。準大賞は、藤森哲さんの《tableau 2021-02(Kushan)》と、古橋香 […]

  • 2021年4月28日
  • 2021年5月12日

本山ゆかり 文化フォーラム春日井 5月11日まで

コインはふたつあるから鳴る  愛知県春日井市出身の美術家、本山ゆかりさんの個展「コインはふたつあるから鳴る」が2021年4月23日~5月11日(当初予定の5月16日から変更)、愛知県春日井市の文化フォーラム春日井・ギャラリーで開催されている。  本山ゆかりさんは1992年生まれ。愛知県立旭丘高校美術 […]

  • 2021年4月22日
  • 2021年4月22日

フランス演劇研究者、演出家の渡辺守章さんが死去 88歳

 報道によると、東京大名誉教授で、フランス演劇・文学の研究や翻訳、評論活動、演出など、幅広く活躍した渡辺守章さんが2021年4月11日、胸部大動脈瘤破裂のため、死去した。東京都出身。88歳。  2016年、自身が翻訳した詩人・劇作家ポール・クローデルの「繻子の靴」の全編を8時間かけ上演した。  能楽 […]

  • 2021年4月22日
  • 2021年4月22日

ハシグチリンタロウ Gallery NAO MASAKI(名古屋)  4月25日まで

Gallery NAO MASAKI(名古屋) 2021年4月10〜25日 ペーパードラッグ/PAPER DRUG  ハシグチリンタロウさんは、アナーキーなパンク書家。2019年に同じ画廊で、具体美術協会に参加していた堀尾貞治さんとの2人展に参加。この画廊での個展は初めてとなる。  個展全体に対して […]

  • 2021年4月19日
  • 2021年4月19日

俳優の若松武史さん死去 70歳 「天井桟敷」で活躍

 報道によると、俳優の若松武史さんが2021年4月14日、甲状腺がんで死去した。70歳。  寺山修司さん主宰の演劇実験室「天井桟敷」に所属し、「青森県のせむし男」などに出演した。「NINAGAWAマクベス」「毛皮のマリー」 「リチャード3世」 など多くの舞台で存在感を示した。NHK大河ドラマなどのテ […]

  • 2021年4月19日
  • 2021年4月19日

劇作家の清水邦夫さん死去 84歳

 報道によると、 劇作家で小説も手掛け、岸田国士戯曲賞、泉鏡花文学賞などを受賞した清水邦夫さんが2021年4月15日、老衰のため死去した。84歳。 演出家の蜷川幸雄さんとのコンビで知られた。 新潟県出身。   大学在学中に発表した戯曲「署名人」で劇作家としてデビュー。 1960年代後半~70年代初め […]

>文化とメディア—書くこと、伝えることについて

文化とメディア—書くこと、伝えることについて

1980年代から、国内外で美術、演劇などを取材し、新聞文化面、専門雑誌などに記事を書いてきました。新聞や「ぴあ」などの情報誌の時代、WEBサイト、SNSの時代を生き、2002年には芸術批評誌を立ち上げ、2019年、自らWEBメディアを始めました。情報発信のみならず、文化とメディアの関係、その歴史的展開、WEBメディアの課題と可能性、メディアリテラシーなどをテーマに、このメディアを運営しています。中日新聞社では、企業や大学向けの文章講座なども担当。現在は、アート情報発信のオウンドメディアの可能性を追究するとともに、アートライティング、広報、ビジネス向けに、文章力向上ための教材、メディアの開発を目指しています。

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