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  • 2022年9月15日
  • 2022年9月15日

大下百華—創作と工芸ジュエリーの仕事—展 A・C・S(名古屋)で2022年9月10-24日

ギャラリーA・C・S(名古屋) 2022年9月10〜24日  大下百華さんは1971年生まれ。東京の創形美術学校を卒業し、石川県加賀市で制作している。  長く木版画を制作してきたが、10年ほど前から、ドローイング、レリーフなども制作。5、6年前から絵画に力を入れている(本人は、『ドローイング』として […]

  • 2022年9月13日
  • 2022年9月13日

映画監督のジャンリュック・ゴダールさんが死去 91歳

 報道によると、 1950年代末にフランスで始まったヌーヴェルヴァーグを主導し、映像表現に革命をもたらしたジャンリュック・ゴダール監督が2022年9月13日、死去した。91歳だった。   1930年、パリ生まれ。パリ大学を中退後、映画誌の創刊に参加し、映画批評家として出発。『勝手にしやがれ』『気狂い […]

  • 2022年9月13日
  • 2022年9月13日

追悼 国島征二展 ギャラリーサンセリテ(愛知県豊橋市)9月10-27日

ギャラリーサンセリテ(愛知県豊橋市) 2022年9月10〜27日  2021年5月に続くサンセリテでの国島征二さんの個展、そして追悼展である。  国島征二さんが2022年3月7日に逝去し、サンセリテの野尻眞理子さんとの間で約束していた個展が追悼展となったのである。  国島征二さんは1937年、名古屋 […]

  • 2022年9月12日
  • 2023年12月8日

登山博文 Drawing/Tableau 2008-2010 Art Space NAF(河合塾美術研究所)で2022年9月5-18日

Space NAF(名古屋・河合塾美術研究所) 2022年9月5〜18日   2021年11月に亡くなった登山博文さんの個展である。会場は、名古屋市の河合塾千種校北館1階に設けられたArt Space NAF。  1980年に開設された旧「ギャラリーNAF」のリニューアルオープン展でもある。美大、芸 […]

  • 2022年9月10日
  • 2022年9月11日

青木絵理 個展「羊水の垢」 ノダコンテンポラリー(名古屋)で8月26日-9月17日

NODA CONTEMPORARY(名古屋) 2022年8月26日~9月17日 青木絵理  青木絵理さんは長野県生まれ。2019年、愛知県立芸術大学美術学部油画専攻卒業。2021年、愛知県立芸術大学大学院油画・版画領域を修了。地元の長野県松本市を拠点に制作している。  初個展となる今回は、愛知県立芸 […]

  • 2022年9月8日
  • 2022年10月15日

未生の美-技能五輪の技 豊田市美術館(愛知県)で10月15日-11月27日

モノづくりにおける人の手わざの重要性  自動車産業が盛んな「モノづくり」の中心地、愛知県豊田市の豊田市美術館で2022年10月15日〜11月27日、「未生の美-技能五輪の技」が開催される。  製造業における手わざの意義と、卓越した技能が生み出す精確さの美を知ってもらおうという企画展。 山本糾《未生の […]

  • 2022年9月8日
  • 2022年9月8日

大石いずみ個展 FLOW(名古屋)で8月27日-9月11日

PHOTO GALLERY FLOW NAGOYA(名古屋) 2022年8月27日〜9月11日 大石いずみ  大石いずみさんは1997年、愛知県生まれ。京都精華大学芸術学部洋画専攻卒業。在学中に瀬戸内国際芸術祭2019(香川・高見島)での「高見島プロジェクト」に教員や学生らとともに参加した。  現在 […]

  • 2022年9月6日
  • 2024年1月3日

塩田千春「朝、目が覚めると」ケンジタキギャラリー(名古屋)で8月2日-10月1日

ケンジタキギャラリー(名古屋) 2022年8月2日〜10月1日 塩田千春  塩田千春さんは1972年、大阪府生まれ。ドイツ・ベルリン在住。空間に糸を張り巡らす大規模なインスタレーションを中心に、立体や映像、写真、ドローイングなど、さまざまな手法によって作品を制作している。  2015年、第56回ヴェ […]

  • 2022年9月5日
  • 2022年9月5日

陶芸家の坪井明日香さんが死去 90歳

 報道によると、女性の前衛陶芸家の草分けとして活躍した坪井明日香さんが2022年8月26日、急性心不全のため、京都市内の自宅で死去した。90歳。  大阪府出身。富本憲吉に師事した。1957年に「女流陶芸」を結成し、「女流陶芸展」を先導した。2003年度日本陶磁協会賞金賞受賞。

  • 2022年9月5日
  • 2024年1月3日

ストリーミング・ヘリテージ 2022|台地と海のあいだ 2022年11月3日開幕 20日まで

久保寛子《ハイヌウェレの彫像》 「ストリーミング・ヘリテージ 2022|台地と海のあいだ」  「なごや日本博事業実行委員会」は、名古屋城と熱田台地を結ぶ堀川を舞台に、streaming heritage 2022「ストリーミング・ヘリテージ2022|台地と海のあいだ」を2022年11月3〜 20日( […]

  • 2022年9月4日
  • 2022年9月4日

越境する舞台芸術/現代サーカスの魔力 開館30周年記念トーク 愛知芸術文化センターで10月4日開催

演出・振付・出演:カンパニーXY ©️ Pascale Cholette 30年の歩みから、注目のコンテンポラリー・ダンス作品を紹介  名古屋・栄の愛知芸術文化センター12階・アートスペースAで2022年10月4日18:30~20:00、同センターの開館30周年を記念するトーク「越境する舞台芸術/ […]

  • 2022年9月4日
  • 2024年1月3日

松坂屋名古屋店で初めてのアートフェア「D-art、ART 2022」9月1-5日に開催

 松坂屋名古屋店(名古屋市中区栄3)の南館8階マツザカヤホールで2022年9月1〜5日、アートフェア「D-art、ART 2022」が開催されている。入場無料。来年以降も開催される予定である。  大丸・松坂屋が、2022年6月に開催した大丸心斎橋店を皮切りに、全国の大丸、松坂屋を巡回させる。 現代ア […]

  • 2022年9月3日
  • 2022年9月3日

「ミーティング・ザ・ビートルズ・イン・インド」公開記念トークイベント付き先行上映会を9月10日に開催

ⒸB6B-II FILMS INC. 2020. All rights reserved■2020年製作/79分/カナダ■監督・脚本・製作:ポール・サルツマン ■出演:デヴィッド・リンチ、パティ・ボイド、ジェニー・ボイドほか■配給:ミモザフィルムズ センチュリーシネマ(名古屋)で先行上映  藤本国彦 […]

  • 2022年9月2日
  • 2022年9月2日

鈴木淳夫 アインソフディスパッチ(名古屋)で2022年8月20日-9月10日

AIN SOPH DISPATCH(名古屋) 2022年8月20日〜9月10日 鈴木淳夫  鈴木淳夫さんは1977年、愛知県豊橋市生まれ。静岡大学大学院教育学研究科修了。  鈴木さんの作品の中核にあるのは、パネルに厚く塗り重ねたアクリル絵具の層を彫刻刀で彫ることで「描いた」絵画である。  もっとも、 […]

  • 2022年9月1日
  • 2023年7月25日

三重県立美術館で「特集展示 生誕100年 元永定正展 9月6日-12月11日

元永定正《赤と黄色と》1963年 三重県立美術館蔵 ―漫ちゃん、もーやん、MOTONAGA SADAMASA―  三重県出身の現代美術家、元永定正さん(1922~2011年)の生誕100年を記念する「特集展示 元永定正展」が2022年9月6日〜12月11日、津市の三重県立美術館で開催される。  同館 […]

  • 2022年8月31日
  • 2022年8月30日

3:IA/magazine創刊記念展「境界」masayoshi suzuki gallery(愛知県岡崎市)で2022年8月6日-9月4日

masayoshi suzuki gallery(愛知県岡崎市) 2022年8月6日~9月4日 篠原猛史、伊藤潤、山本恵、桑迫伽奈、スギサキモトヤ、国島征二、池谷友秀、安斎萌実、小川節男、橋村豊  「写真集という名のmagazine」をキャッチフレーズに、雑誌[3:IA/magazine ]が202 […]

  • 2022年8月30日
  • 2022年8月30日

美術家の篠田太郎さんが死去 57歳

 報道によると、美術家の篠田太郎さんが2022年8月13日、死去した。57歳。茨城県内のアトリエで作品を制作していたときの事故が原因という。  篠田太郎さんは1964年、東京都生まれ。  人間と自然の関わりなどをテーマに、絵画や彫刻、インスタレーション、映像を制作。国内外の展覧会に参加した。  さい […]

>文化とメディア—書くこと、伝えることについて

文化とメディア—書くこと、伝えることについて

1980年代から、国内外で美術、演劇などを取材し、新聞文化面、専門雑誌などに記事を書いてきました。新聞や「ぴあ」などの情報誌の時代、WEBサイト、SNSの時代を生き、2002年には芸術批評誌を立ち上げ、2019年、自らWEBメディアを始めました。情報発信のみならず、文化とメディアの関係、その歴史的展開、WEBメディアの課題と可能性、メディアリテラシーなどをテーマに、このメディアを運営しています。中日新聞社では、企業や大学向けの文章講座なども担当。現在は、アート情報発信のオウンドメディアの可能性を追究するとともに、アートライティング、広報、ビジネス向けに、文章力向上ための教材、メディアの開発を目指しています。

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