浪曲の京山幸枝若さん、春野恵子さん、京山幸太さんによる「浪花ともあれ浪曲三人舞台」が2020年3月18日午後7時から、名古屋・大須演芸場で開かれる。初の名古屋公演。
上方浪曲界を引っ張る浪花節の大名跡、京山幸枝若さんと、「進ぬ!電波少年」のケイコ先生から転身した春野恵子さん、ヘビメタ好きでバンドを結成するなど音楽に打ち込んだ経験がある注目の若手、京山幸太さんの3人が、浪曲界を盛り上げようと、本拠地である大阪と、東京で重ねてきた口演。歌い、語り、演じ、「一人ミュージカル」とも言われる浪曲を堪能できる機会となる。
曲師は一風亭初月さん、トークゲストに天中軒雲月さん。前売り2500円、当日3000円。