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能登半島応援プロジェクト  短編ドキュメンタリー映画『能登の花』 チャリティー上映会 シアターカフェ(名古屋)で2024年8月31日、9月1日に開催

短編ドキュメンタリー上映による能登支援

 短編ドキュメンタリー映画『能登の花』チャリティー上映会が2024年8月31日、9月1日に名古屋市東区白壁のシアターカフェで開催される。

 『能登の花』は、能登の美しさに心惹かれたイタリア人写真家が、震災の被害に見舞われた能登のためにイタリア料理の炊き出しボランティアに参加した時の様子を記録した短編ドキュメンタリー。

 まだ支援が十分とはいえない能登のために鑑賞代をすべて寄付するチャリティー上映会として開催する。

スケジュール・料金・予約

日時:8/31(土)、9/1(日) 連日 14:00-14:30 
料金:500円(能登支援のため寄付)+1ドリンク(600円~)オーダー
定員:各回19名
予約はこちら

作品紹介

『能登の花』(2024年/30分)

日本語字幕あり
監督:Tommaso Barbetta(トマゾ・バルベッタ)
出演:Tommaso Negri, Tommaso Barbetta

 昨年10月、イタリア人若手写真家トマゾは、能登半島を訪れた。能登の美しさに深く感銘を受けた彼は、必ず再訪することを誓った。
 しかし、2カ月後、能登半島で震度7の地震が起きた。大きな被害に心を痛めたトマゾは、友達の映画監督と共に、被災状況を記録するため、再び能登を訪れることを決めた。
 偶然にも、2人はちょうど能登半島でボランティア活動を計画していたイタリア料理教師アドリアーナと出会った。ボランティア活動未経験の2人は、アドリアーナのプロジェクトに参加することを決意した。
 しかし、想像とは大きく異なる体験が待ち受けていた。不眠、パスタ、事件、崩壊、涙、そして笑い。アドリアーナや能登で出会った人々は、2人の価値観を見直すきっかけを与えてくれた。

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文化とメディア—書くこと、伝えることについて

1980年代から、国内外で美術、演劇などを取材し、新聞文化面、専門雑誌などに記事を書いてきました。新聞や「ぴあ」などの情報誌の時代、WEBサイト、SNSの時代を生き、2002年には芸術批評誌を立ち上げ、2019年、自らWEBメディアを始めました。情報発信のみならず、文化とメディアの関係、その歴史的展開、WEBメディアの課題と可能性、メディアリテラシーなどをテーマに、このメディアを運営しています。中日新聞社では、企業や大学向けの文章講座なども担当。現在は、アート情報発信のオウンドメディアの可能性を追究するとともに、アートライティング、広報、ビジネス向けに、文章力向上ための教材、メディアの開発を目指しています。

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