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「瀬戸 まちなか本の市」愛知県瀬戸市で2024年10月13、14日に開催

「底に触れる 現代美術 in 瀬戸」関連プログラム

 国際芸術祭「あいち2025」のプレ事業として愛知県瀬戸市で開かれる地域展開事業「底に触れる 現代美術 in 瀬戸」の一環で2024年10月13、14日、「瀬戸 まちなか本の市」が催される。

 「せとまちブックマルシェ ~ZINE special!~」「There.(Artbooks)」「せと末広町 本のさんぽみち」などのイベントがある。

開催概要

せとまちブックマルシェ ~ZINE special!~

日時:2024年10月13日(日)、14日(月・祝)両日とも11:00~16:00
場所:本・ひとしずく2階ギャラリースペース(瀬戸市陶生町24)、古民家宿ますきち1階(瀬戸市仲切町22)
内容:2023年から始まった「せとまちブックマルシェ」。今回は、独自の視点でつくられたZINEやミニコミ、リトルプレスなどの自主制作出版物の展示即売会を、本・ひとしずく、古民家宿ますきちの2会場で開催する。

There.(Artbooks)

日時:2024年10月13日(日)、14日(月・祝)両日とも10:00~17:00
場所:古民家レンタルスペース梅村商店(瀬戸市陶本町3-4)
内容:LIEB BOOKS(名古屋市)、MATOYA(岡崎市)、keu(大垣市)によるクリエイティブプロジェクト。ブックセレクト、スタイリング、スペースデザインなど、それぞれがもつ専門性を活かし、新たな空間を提案する期間限定ショップ。

せと末広町 本のさんぽみち

日時:2024年10月14日(月・祝)10:00~16:00
場所:せと末広町商店街
内容:せと末広町商店街のアーケードにおいて、一般の本好きの参加者が本を持ち寄って販売するフリーマーケット形式の古本市。選りすぐりの書店・古書店・出版社が参加する。

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文化とメディア—書くこと、伝えることについて

1980年代から、国内外で美術、演劇などを取材し、新聞文化面、専門雑誌などに記事を書いてきました。新聞や「ぴあ」などの情報誌の時代、WEBサイト、SNSの時代を生き、2002年には芸術批評誌を立ち上げ、2019年、自らWEBメディアを始めました。情報発信のみならず、文化とメディアの関係、その歴史的展開、WEBメディアの課題と可能性、メディアリテラシーなどをテーマに、このメディアを運営しています。中日新聞社では、企業や大学向けの文章講座なども担当。現在は、アート情報発信のオウンドメディアの可能性を追究するとともに、アートライティング、広報、ビジネス向けに、文章力向上ための教材、メディアの開発を目指しています。

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