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柘植勇人監督『ロストベイベーロスト』シアターカフェ で上映 10月10日から

柘植勇人監督の劇場デビュー作にして最後の作品『ロストベイベーロスト』をシアターカフェ で上映 10月10日から

 柘植勇人監督による鮮烈なる劇場デビュー作にして最後の作品『ロストベイベーロスト』( Lost Baby Lost、2020年/92分)が、名古屋市東区白壁のシアターカフェ で上映される。

 京都造形芸術大学(現・京都芸術大学)映画学科から生まれた衝撃作として、京都・出町座での先行上映、新宿K’s cinemaでの1週間限定レイトショーに続くシアターカフェでの上映。

上映スケジュール・料金

  • 日程 
     10/10(土)、11(日)、17(土)、18(日) 14:30/18:30 
     10/12(月)、15(木)、16(金) 18:30 
  • 料金 1200円+ドリンク代(600円~)
  • 定員 各回10名 ご予約はこちら

 何でも屋として怠惰な生活を送る陽平(松尾渉平)がある日家へ帰ると、暗がりの中で恋人の凛子(村上由規乃)が見ず知らずの“赤ん坊”を抱いていた。「赤ちゃん、持ってきちゃったみたい」。ポツリとそう答える凛子に驚き呆れる陽平。未来のない生活の中、誘拐という形で強引に母になろうとする凜子。やがて陽平はその“赤ん坊”と向き合い始めるが…。

作品情報『ロストベイベーロスト』 Lost Baby Lost (2020年/92分)

監督:柘植勇人
出演:松尾渉平、村上由規乃、中村瞳太、吉井優、池田忠紀、 松本卓也、上谷託充、岩井麗、朴香実、山本友香、高尾勇気、 相良大起、上久保南海、福本純里、小川彪雄、竹橋団、谷野ひなの、鈴木卓爾、福岡芳穂、小柳圭子

脚本:相良大起 
撮影・編集:米倉伸 
照明:藤井光咲、大崎和 
録音:福田星夏、林拓海 
美術:松岡実花、原彩花 
衣裳:蒲池遥希、相良大起 
演出:上谷託実、安田雄一郎、遠藤海里 
制作:池田有宇馬、小橋美友、相良大起 
MAミキサー:齋藤愛子、池田紗月、仲村逸平 
プロデューサー:尾崎健
挿入曲:「塹壕」(作曲・編音 : 上久保南海)、「バイバイ青春」(作曲・作詞 : ゲン 歌 : 石川太陽)、「そう伝えたい」(作曲・作詞 : 石川太陽、歌:石川太陽)
協力:京都造形芸術大学映画学科、京都造形芸術大学映画学科ラボ
制作:映像制作 離 
配給:イハフィルムズ 
宣伝協力:髭野純 
宣伝デザイン:あきやまなおこ 

公式サイト

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文化とメディア—書くこと、伝えることについて

1980年代から、国内外で美術、演劇などを取材し、新聞文化面、専門雑誌などに記事を書いてきました。新聞や「ぴあ」などの情報誌の時代、WEBサイト、SNSの時代を生き、2002年には芸術批評誌を立ち上げ、2019年、自らWEBメディアを始めました。情報発信のみならず、文化とメディアの関係、その歴史的展開、WEBメディアの課題と可能性、メディアリテラシーなどをテーマに、このメディアを運営しています。中日新聞社では、企業や大学向けの文章講座なども担当。現在は、アート情報発信のオウンドメディアの可能性を追究するとともに、アートライティング、広報、ビジネス向けに、文章力向上ための教材、メディアの開発を目指しています。

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