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KYOTO EXPERIMENT 2023 開催決定

2023年9月30日から10月22日までの日程で

 京都国際舞台芸術祭実行委員会は、「KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2023」を2023年9月30日から10月22日までの日程で開催すると発表した。

 アーティストは、6月に第一弾が発表される。

 KYOTO EXPERIMENTは、世界各地の「EXPERIMENT(エクスペリメント)=実験」的な舞台芸術を創造・発信し、芸術表現と社会を新しい形の対話でつなぐことを目指している。

 演劇、ダンス、音楽、美術、デザイン、建築など、ジャンルを横断する実験的な舞台芸術のフェスティバルである。

会期:2023年9月30日(土)から10月22日(日)まで[23日間]
会場:ロームシアター京都、京都芸術センター、京都芸術劇場 春秋座、THEATRE E9 KYOTOほか
主催:京都国際舞台芸術祭実行委員会
[京都市、ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)、京都芸術センター(公益財団法人京都市芸術文化協会)、京都芸術大学 舞台芸術研究センター、THEATRE E9 KYOTO(一般社団法人アーツシード京都)]

オンライン配信情報

 KYOTO EXPERIMENT 2022のプログラムである、メルツバウ、バラージ・パンディ、リシャール・ピナス with 志賀理江子『Bipolar』の記録映像が、日本の優れた舞台公演作品をオンライン配信する国際交流基金のプロジェクト「STAGE BEYOND BORDERS –Selection of Japanese Performances–」で配信されている。

・KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2022については、こちら
・ヴォイス・オブ・ヴォイド—虚無の声(YCAM とのコラボレーション)については、こちら
・KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2021 AUTUMNについては、こちら
・KYOTO EXPERIMENT 2021 SPRINGについては、こちら
・KYOTO EXPERIMENT京都国際舞台芸術祭 2020については、こちら
・らせんの練習 久門剛史 KYOTO EXPERIMENT2019については、こちら

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>文化とメディア—書くこと、伝えることについて

文化とメディア—書くこと、伝えることについて

1980年代から、国内外で美術、演劇などを取材し、新聞文化面、専門雑誌などに記事を書いてきました。新聞や「ぴあ」などの情報誌の時代、WEBサイト、SNSの時代を生き、2002年には芸術批評誌を立ち上げ、2019年、自らWEBメディアを始めました。情報発信のみならず、文化とメディアの関係、その歴史的展開、WEBメディアの課題と可能性、メディアリテラシーなどをテーマに、このメディアを運営しています。中日新聞社では、企業や大学向けの文章講座なども担当。現在は、アート情報発信のオウンドメディアの可能性を追究するとともに、アートライティング、広報、ビジネス向けに、文章力向上ための教材、メディアの開発を目指しています。

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