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KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2022 10月1-23日に開催

KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2022

 国内外の「EXPERIMENT ( エクスペリメント) = 実験」的な 舞台芸術を創造・発信し、芸術表現と社会を新しい形の対話でつなぐことを目指す「KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2022」が2022年10月1~ 23日、京都市内のロームシアター京都、京都芸術センター、京都芸術劇場春秋座、THEATRE E9 KYOTOなどで開催される。

 2010年から、京都市内で開催している先鋭的な舞台芸術祭。演劇、ダンス、音楽、美術、デザイン、建築などジャンルを横断した実験的表現が集まり、創造、体験、思考を通じて、新たな可能性を開いていく。

 13回目を迎える今回は、「ニューてくてく 」をキーワードに、「歩く」ことを考える作品群を上演する。

 国内外の11組のアーティストの作品を上演する「Shows」、京都を含む関西地域をアーティストとともにリサーチし、未来の創作基盤につなげる「Kansai Studies」、トークやワークショップなどで先端的な思考に触れる「Super Knowledge for the Future [SKF]」の3つのプログラムがある。
 全期間を通じたスケジュールはこちら

Shows

小野彩加、中澤陽/スペースノットブランク [東京|演劇]
サマラ・ハーシュ [オーストラリア/オランダ|演劇]
フロレンティナ・ホルツィンガー [オーストリア/オランダ/ドイツ|パフォーマンス]
松本奈々子、西本健吾/チーム・チープロ [東京|ダンス]
メルツバウ、バラージ・パンディ、リシャール・ピナス with 志賀理江子[東京/ハンガリー/フランス/宮城|ビジュアルコンサート]
梅田哲也 [大阪|パフォーマンス]
ジャールナン・パンタチャート [タイ|演劇]
フォースド・エンタテインメント [イギリス|演劇]
アーザーデ・シャーミーリー [イラン|演劇]
ミーシャ・ラインカウフ [ドイツ|展示]
ティノ・セーガル [ドイツ|ライブアート]

Kansai Studies

今回は、3年間のリサーチの成果を演劇作品として上演する。
dot architects & 和田ながら[大阪/京都|演劇、リサーチプログラム]

Super Knowledge for the Future [SKF]

・プレイベント① 『TANZ(タンツ)』をめぐるトーク
・プレイベント②「GEIST」に聞くエクスペリメンタル・ミュージックの現在形
・フロレンティナ・ホルツィンガー ワークショップ
・サマラ・ハーシュ ワークショップ&ディスカッション
・写真家 志賀理江子トーク
・実践「ニューてくてく」時空を越える山歩き─安祥寺上寺跡を訪ねて─
・LGBTQ 勉強会 KYOTO EXPERIMENT 編
・アートとポリティクス <1> 沖縄、アートとアクティビズムのあいだで
・アートとポリティクス <2> イメージの争奪戦—2020 年代のタイ—
・アートとポリティクス <3> ロシアのアート・アクティヴィズム
・コミュニティラジオ
・批評プロジェクト 2022

CMTK(森千裕×金氏徹平)ミーティングポイント

チケット

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  過去の芸術祭については、「KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2021 AUTUMN」、「KYOTO EXPERIMENT 2021 SPRING 」、「KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2020」、「らせんの練習 久門剛史 KYOTO EXPERIMENT2019」も参照。

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>文化とメディア—書くこと、伝えることについて

文化とメディア—書くこと、伝えることについて

1980年代から、国内外で美術、演劇などを取材し、新聞文化面、専門雑誌などに記事を書いてきました。新聞や「ぴあ」などの情報誌の時代、WEBサイト、SNSの時代を生き、2002年には芸術批評誌を立ち上げ、2019年、自らWEBメディアを始めました。情報発信のみならず、文化とメディアの関係、その歴史的展開、WEBメディアの課題と可能性、メディアリテラシーなどをテーマに、このメディアを運営しています。中日新聞社では、企業や大学向けの文章講座なども担当。現在は、アート情報発信のオウンドメディアの可能性を追究するとともに、アートライティング、広報、ビジネス向けに、文章力向上ための教材、メディアの開発を目指しています。

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