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クアオルト健康ウオーキングとアート体験を組み合わせたイベント「歩く、アート、栄 」2024年3月16日に名古屋で開催

自分と向き合う時間を取り戻す

 ドイツ式の健康ウオーキングメソッド「クアオルト健康ウオーキング」とアート体験を組み合わせた新しい都市型ウオーキングイベント「歩く、アート、栄 ~音楽家と体験するクアオルト健康ウオーキング~」が 2024年3月16日、名古屋・栄で開催される。

 まちを歩き、まちの中で音と出会い、音楽を発見し、感じることを通じて、心身のバランスを整えながら、目まぐるしい日常の中で失った、自分と向き合う時間を取り戻してもらうのが目的。

  クアオルト(Kurort)は、ドイツ語で、クア(Kur)「治療・療養、保養のための滞在」とオルト(Ort)「場所・地域」を合わせた言葉で、「療養地」という意味。

 クアオルト健康ウオーキングはクアオルトで利用されている運動療法で、個人の体力に合わせた運動リスクの少ないウオーキングである。

 今回のイベントでは、名古屋の中心部、久屋大通公園とオアシス21を通るコースを、音楽家のICHIさんと歩く。

概要

イベント名歩く、アート、栄 ~音楽家と体験するクアオルト健康ウオーキング~
日   時:2024年3月16日(土)[午前の回]9:00-11:30 [午後の回]13:00-15:30 開始5分前まえに集合
集 合 場 所 :ナカトウ丸の内ビル店 第1会議室(名古屋市中区丸の内3-17-6 ナカトウ丸の内ビル2階) 
ア ク セ ス :名古屋市営地下鉄名城線・桜通線「久屋大通駅」1番出口より北へ徒歩約2分
参 加 費:無料
定   員:各回20名(予約制・先着順)
主   催:クリエイティブ・リンク・ナゴヤ、名古屋市
共   催:日本クアオルト研究所

※雨天決行(開催日の朝に警報および特別警報が発令されている場合は中止)
※持ち物は、飲み物、帽子、雨具(雨天時のみ)
※当日の血圧が最高160mmHg以上、または最低100mmHg以上(2度高血圧)の場合、医師から歩くことを認められていなければ参加できない
※当日の血圧が最高180mmHg以上、または最低110mmHg以上(3度高血圧)の人や風邪の症状、発熱・身体の強いだるさ・息苦しさなどの症状がある方は参加できない
※ウオーキング中は専門ガイドの指示に従う
※階段の上り下りがある

予約方法

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プロフィール

ICHI(イチ)

 名古屋市生まれ。英国在住の音楽家。 リリースされた楽曲が、BBC国営放送などでも多数オンエアーされた。スティールパンや木琴鉄琴、トランペットや自作楽器を使うほか、タイプライター、風船、様々な生活用品なども楽器に変えて演奏し、歌う。

 日本全国、英国などのヨーロッパ諸国、オーストラリア、米国、台湾、韓国など、世界各国でライブパフォーマンスや、楽器づくりのワークショップを行っている。

 NHKアニメーション「おんがく世界りょこう」の主演アニメキャラクターのモデルでもあり、演劇やラジオ、テレビ番組、CM等にも楽曲を提供。PV映像作品も制作している。

 近年は、廃品廃材で制作した楽器によるサウンド・インスタレーション作品や、落ち葉や石、漂流物などをつかった立体作品も発表。英ブリストルで結成されたバンド、Ichigo Evilでは、フロントマンとして精力的に活動している。

日本クアオルト研究所

 日本クアオルト研究所は、ドイツの事例を基本に、日本の社会や国民性、自然環境に合った日本型クアオルトを広めるための活動をしている。

 クアオルトの情報提供、健康づくりの公共政策支援、クアオルト構想の策定、気候性地形療法を基本とするクアオルト健康ウオーキングのコース「クアの道」の調査・設計・施工、クアの道をガイドする人材の育成、クアオルトをマネージメントする人材の育成など、地方自治体や企業と連携して健康づくりの支援を行っている。

 日本クアオルト研究所HP: https://kurort.co.jp/

協力:(公財)名古屋観光コンベンションビューロー,Wellnestyle NAGOYA
企画協力:青田真也、吉田有里

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文化とメディア—書くこと、伝えることについて

1980年代から、国内外で美術、演劇などを取材し、新聞文化面、専門雑誌などに記事を書いてきました。新聞や「ぴあ」などの情報誌の時代、WEBサイト、SNSの時代を生き、2002年には芸術批評誌を立ち上げ、2019年、自らWEBメディアを始めました。情報発信のみならず、文化とメディアの関係、その歴史的展開、WEBメディアの課題と可能性、メディアリテラシーなどをテーマに、このメディアを運営しています。中日新聞社では、企業や大学向けの文章講座なども担当。現在は、アート情報発信のオウンドメディアの可能性を追究するとともに、アートライティング、広報、ビジネス向けに、文章力向上ための教材、メディアの開発を目指しています。

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