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愛知県碧南市藤井達吉現代美術館で「NEW FACE 2024 新収蔵品展」2024年4月6日-5月12日に開催

高松次郎や庄司達の現代美術作品なども

 愛知県碧南市藤井達吉現代美術館で2024年4月6日〜5月12日、「NEW FACE 2024 新収蔵品展」が開催される。

 同館では、日本近代工芸史において前衛的な活動を展開した藤井達吉の作品や彼の芸術観を軸として、時代や地域性を考慮したコレクションを収集している。

 本展では、藤井の姻戚関係や直接交流のあった関係者から寄贈された藤井達吉作品をはじめ、高松次郎や庄司達の現代美術作品など、令和5年度に館蔵となった新収蔵品を中心に紹介する。

展覧会概要

展覧会名:NEW FACE 2024 新収蔵品展
会  期:2024年4月6日(土曜日)~5月12日(日曜日)
観覧時間:10:00~17:00(入場は16:30まで)
休 館 日:月曜日(4月29日、5月6日は開館)、4月30日(火曜日)、5月7日(火曜日)
観 覧 料:一般200円(160円)、大学生以下無料
(  )は20名以上の団体料金。碧南市内在住の65歳以上の人、各種障がい者手帳のある人と付き添い1名は無料。受付に証明書を提示
主  催:碧南市藤井達吉現代美術館、碧南市、碧南市教育委員会

関連イベント

記念講演会「コレクションが語るもの」
講師:木本文平(館長)
日時:4月28日(日曜日)14:00 ~ 15:30
会場:地下1階・多目的室B
定員:50名
※聴講無料、要申し込み
4月5日(金曜日)10:00から受け付けを始め、定員になり次第締め切る。電話で、1.氏名 2.電話番号 3.参加人数を知らせる
・碧南市役所 教育部 藤井達吉現代美術館 電話番号 (0566)48-6602

ギャラリートーク
担当学芸員による展示説明会
日時:4月14日(日曜日)、20日(土曜日)、5月12日(日曜日)
いずれも14:00から約30分
予約不要。観覧券を持って、2階ロビーに集まる

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文化とメディア—書くこと、伝えることについて

1980年代から、国内外で美術、演劇などを取材し、新聞文化面、専門雑誌などに記事を書いてきました。新聞や「ぴあ」などの情報誌の時代、WEBサイト、SNSの時代を生き、2002年には芸術批評誌を立ち上げ、2019年、自らWEBメディアを始めました。情報発信のみならず、文化とメディアの関係、その歴史的展開、WEBメディアの課題と可能性、メディアリテラシーなどをテーマに、このメディアを運営しています。中日新聞社では、企業や大学向けの文章講座なども担当。現在は、アート情報発信のオウンドメディアの可能性を追究するとともに、アートライティング、広報、ビジネス向けに、文章力向上ための教材、メディアの開発を目指しています。

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