公式サイトより
次代を担う美術家を育て、発信しようと、愛知県清須市が、平面作品の全国公募展「清須市第10回はるひ絵画トリエンナーレ」の作品を募集している。応募受付期間は、2020年11月20日〜12月10日。搬入は2021年2月12〜14日。2月16、17日の審査会を経て、表彰式を4月24日に開く。
展覧会は、2021年4月25日〜6月20日。
審査員は、加須屋明子さん(キュレーター・批評家・京都市立芸術大学教授)、杉戸洋さん(画家・東京藝術大学准教授)、吉澤美香さん(画家・多摩美術大学教授)、鷲田めるろさん(十和田市現代美術館館長)、高北幸矢さん(造形作家・清須市はるひ美術館館長)。
大賞(1点)には、賞状とトロフィー、副賞100万円が贈られる。作品は美術館寄贈となり、展示される。
準大賞(2点)には賞状とトロフィー、副賞15万円、審査員賞(5点)には賞状と副賞8万円、入選(20点以内)には賞状と副賞1万円をそれぞれ贈呈。いずれも作品が展示される。
佳作は30点以内で賞状が贈られる。きよす賞は1点を実行委が入選の中から選ぶ。また、美術館賞は1点を展示作品(入選以上、28点以内)の中から、会期中の入館者の投票で決める。
佳作以上の受賞者から選抜して、清須市はるひ美術館で個展を開催する場合がある。
同トリエンナーレは、1999年から開催している。
詳細は、公式サイト。