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彫刻家の舟越桂さんが死去 72歳

 報道によると、彫刻家の舟越桂さんが2024年3月29日、肺がんのため亡くなった。72歳だった。

 父は、彫刻家の舟越保武さん。彫刻家の故・舟越直木さんは弟。
 1951年、岩手県生まれ。1975年、東京造形大学彫刻科卒業後、1977年、東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了。クスノキを素材に半身像に彩色を施し、目に大理石をはめ込んだ詩的、内省的な作品で知られ、半人半獣、両性具有の「スフィンクス・シリーズ」も手がけた。

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