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エジプト展 ミイラ展 2024-2025年開催

2023年のエジプト展

角川武蔵野ミュージアム

体感型古代エジプト展 ツタンカーメンの青春 2023年7月1日〜11月20日⇒公式サイト

 「超複製品」の展示と「本物」をスキャニングした高精細デジタルデータによる映像没入体験で古代エジプト文明とツタンカーメンの素顔に迫る。

東広島市立美術館

古代エジプト美術館展 2023年10月10日~11月26日公式サイト

 「古代エジプト美術館 渋谷」は日本初の古代エジプト専門美術館として、2009年東京・渋谷にオープンした。個人コレクターによって収集された古代エジプト遺物は1000点以上にのぼる。これらの先王朝時代からローマ支配時代まで網羅したコレクションは、国内で質量ともに第一級の内容を誇り、古代エジプト文化の全貌をうかがい知ることができる。本展では、世界的に貴重な遺物であるミイラやミイラマスク、人型木棺、神殿の石柱、ツタンカーメンの指輪をはじめ、当時の生活様式がわかる、化粧用など日常で使われていた容器や装飾品を含む約200点を展示。併せて、過去100年間学術調査がほとんどなされてこなかったメイドゥム(マイドゥーム)・ピラミッドの最新調査(2022)の様子も紹介する。古代エジプト人が築いた神々への信仰や国家、暮らし、死生観に触れることで、3000年にわたる巨大文明の歴史に迫る。

2024年のエジプト展

鳥取県立博物館

古代エジプト美術館展 2024年4月6日~5月12日公式サイト

 「古代エジプト美術館 渋谷」は日本初の古代エジプト専門美術館として、2009年東京・渋谷にオープンした。個人コレクターによって収集された古代エジプト遺物は1000点以上にのぼる。これらの先王朝時代からローマ支配時代まで網羅したコレクションは、国内で質量ともに第一級の内容を誇り、古代エジプト文化の全貌をうかがい知ることができる。本展では、世界的に貴重な遺物であるミイラやミイラマスク、人型木棺、神殿の石柱、ツタンカーメンの指輪をはじめ、当時の生活様式がわかる、化粧用など日常で使われていた容器や装飾品を含む約200点を展示。併せて、過去100年間学術調査がほとんどなされてこなかったメイドゥム(マイドゥーム)・ピラミッドの最新調査(2022)の様子も紹介する。古代エジプト人が築いた神々への信仰や国家、暮らし、死生観に触れることで、3000年にわたる巨大文明の歴史に迫る。

福井県立美術館

☆古代エジプト美術館展 2024年7月20日~9月1日公式サイト

 3千年にわたる古代エジプト文明の神秘に迫る「古代エジプト美術館展」。ミイラやミイラマスク、木棺、死者の書のパピルス片、副葬品、神像、ファラオ像、巨大神殿の柱など世界的に貴重な遺物や、当時の生活様式がわかる装身具や化粧道具、ガラスの装飾品など約200点を展示する。目玉は、ヒエログリフ(文字と記号)的な目と化粧を施した眉毛が特徴的な黄金のミイラマスクや、ミイラが入っていたと思われる金彩色の巨大木棺。美少女のミイラは髪の毛まで保存されている。本展では先王朝時代からローマ支配時代までを網羅し、古代エジプト美術の魅力に迫る。

新潟県立万代島美術館

☆古代エジプト美術館展 2024年10月11日~12月15日公式サイト

2025年のエジプト展

森アーツセンターギャラリー

☆ブルックリン博物館所蔵 特別展 古代エジプト 2025年1月25日~4月6日

《東京・豊洲 CREVIA BASE Tokyo》

ラムセス大王展 ファラオたちの黄金 2025年春公式サイト

 古代エジプト新王国時代のファラオ、ラムセス大王の生涯と偉業を多感覚に体感する、新しいスタイルのミュージアム。ラムセス2世の棺、動物のミイラ、壮麗な宝飾品、荘厳な王家のマスク、精巧なお守り、豪華な黄金の宝物など、良好な保存状態の遺品を展示。3300年前のサハラ砂漠にタイムスリップし、古代エジプトの遺した唯一無二の文化遺産を鑑賞できる。
 また、人気の没入型バーチャル・リアリティーで、ラムセス王とその妻ネフェルタリに出会える『オシリスへの旅』も。ラムセス2世の残した最も印象的な2つのモニュメント、『アブ・シンベル神殿』と『妻・ネフェルタリの墓』をバーチャル・リアリティーでめぐるツアー。没入感を演出する可動シートで神殿や砂嵐の中を飛び回り、ラムセス大王とも対面する360度没入型アニメーションの旅である(入場料とは別料金)。

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文化とメディア—書くこと、伝えることについて

1980年代から、国内外で美術、演劇などを取材し、新聞文化面、専門雑誌などに記事を書いてきました。新聞や「ぴあ」などの情報誌の時代、WEBサイト、SNSの時代を生き、2002年には芸術批評誌を立ち上げ、2019年、自らWEBメディアを始めました。情報発信のみならず、文化とメディアの関係、その歴史的展開、WEBメディアの課題と可能性、メディアリテラシーなどをテーマに、このメディアを運営しています。中日新聞社では、企業や大学向けの文章講座なども担当。現在は、アート情報発信のオウンドメディアの可能性を追究するとともに、アートライティング、広報、ビジネス向けに、文章力向上ための教材、メディアの開発を目指しています。

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