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松坂屋名古屋店で初めてのアートフェア「D-art、ART 2022」9月1-5日に開催

  • 2022年9月4日
  • 2024年1月3日
  • 美術

 松坂屋名古屋店(名古屋市中区栄3)の南館8階マツザカヤホールで2022年9月1〜5日、アートフェア「D-art、ART 2022」が開催されている。入場無料。来年以降も開催される予定である。

 大丸・松坂屋が、2022年6月に開催した大丸心斎橋店を皮切りに、全国の大丸、松坂屋を巡回させる。 現代アートの巨匠をはじめ、話題のデジタルコレクティブルアートを、実物作品とデジタル作品の両方を用意して ハイブリッド展示・販売するなど、新しいアートの試みも見どころです。ぜひご取材にお越しください。

D-art、ART 2022

 プロデュースは、数々のアートイベントを手掛けてきた一般社団法人アート東京代表理事の來住尚彦さん。

 松坂屋名古屋店では、以下の20画廊が参加。約400点を展示している。

 たけだ美術、gallery UG、t.gallery、当代東京 CONTEMPORARY TOKYO、SNOW Contemporary、GALLERY CELLAR、FINCH ARTS、Nii Fine Arts、The Tolman Collection、JK GALLERY、GALLERY CLEF、STANDING PINE、KAWATA GALLERY、TOMOHIKO YOSHINO GALLERY、art gallery Komori、Satelites ART LAB、Artglorieux GALLERY OF TOKY、GALLERY ISHIKAWA、MU GALLERY、GALLERY TOMO。

D-art、ART 2022

 このうち、名古屋の画廊は、STANDING PINE、art gallery Komori。

D-art、ART 2022
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>文化とメディア—書くこと、伝えることについて

文化とメディア—書くこと、伝えることについて

1980年代から、国内外で美術、演劇などを取材し、新聞文化面、専門雑誌などに記事を書いてきました。新聞や「ぴあ」などの情報誌の時代、WEBサイト、SNSの時代を生き、2002年には芸術批評誌を立ち上げ、2019年、自らWEBメディアを始めました。情報発信のみならず、文化とメディアの関係、その歴史的展開、WEBメディアの課題と可能性、メディアリテラシーなどをテーマに、このメディアを運営しています。中日新聞社では、企業や大学向けの文章講座なども担当。現在は、アート情報発信のオウンドメディアの可能性を追究するとともに、アートライティング、広報、ビジネス向けに、文章力向上ための教材、メディアの開発を目指しています。

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