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美術

  • 2020年2月12日
  • 2022年2月27日

杉尾信子 ギャラリーA・C・S(名古屋)

ギャラリーA・C・S(名古屋) 2022年2月12〜26日 杉尾信子  杉尾信子さんは1977年、大阪府生まれ。滋賀県立大を卒業し、看護師として働いた後、20代半ばで、京都造形芸術大(現・京都芸術大)通信教育部を卒業した。  滋賀県彦根市を拠点に、絵画、ドローイング作品を制作し、関西を中心に作品を発 […]

  • 2020年2月11日
  • 2020年7月18日

杉戸洋展 bind and unlink ケンジタキギャラリー

ケンジタキギャラリー(名古屋) 2019年12月20日〜2020年2月22日  杉戸洋さん1970年、名古屋市生まれ。少年時代をニューヨークで過ごし、愛知県立芸大では、日本画科を卒業した。個展を最初に見たのは、1996年。杉戸さんはまだ20代半ばで、小山登美夫ギャラリーがまだ東京・佐賀町の食糧ビルに […]

  • 2020年2月10日
  • 2020年2月12日

「化現の光」 アートラボあいち 浅井和真・小田智之・高木明子・名知聡子・西山弘洋・吉本作次

アートラボあいち(名古屋) 2020年1月11日〜2月16日  名古屋芸術大とあいちトリエンナーレ実行委員会が主催するグループ展。名古屋芸大の卒業生、在校生6人が出品している。5人は1980、90年代生まれの若手、画家の吉本作次さんだけが1959年生まれのベテランである。企画は出品者の一人の名知聡子 […]

  • 2020年2月8日
  • 2021年11月14日

小企画 横内賢太郎「CONTACT」愛知県美術館

愛知県美術館展示室7(名古屋) 2020年1月3日〜3月15日  横内賢太郎さん(1979年千葉県生まれ)は、2000年代に入って気鋭の画家として注目され、筆者もケンジタキギャラリーで個展を開くようになった2007、2008年頃から個展やグループ展で作品を目にするようになった。  オークションカタロ […]

  • 2020年1月29日
  • 2021年11月19日

川角岳大 川底の葡萄 ギャラリーN

gallery N(名古屋) 2020年1月18日〜2月2日  川角さんは1992年、愛知県生まれ。愛知県立芸大卒業後、2017年に東京藝術大大学院美術研究科を修了し、現在は、埼玉県を拠点に制作している。gallery Nでは2017年にも個展を開催。同じ年に「VOCA展2017 現代美術の展望─新 […]

  • 2020年1月23日
  • 2022年3月28日

山村國晶さんの画集 DAILY PAINTING 出版

 名古屋市守山区の画家、山村國晶さんの作品集[DAILY PAINTING 2010-2019] がSHUMOKU GALLERY(名古屋市東区)から出版された。  急性心筋梗塞で倒れ、心肺停止から蘇った翌年の1998年、2008年に続いて、3冊目となる。今回の編集は、美術史家で、多摩美術大美術学部 […]

  • 2020年1月22日
  • 2021年2月1日

ファン・デ・ナゴヤ美術展2020 後藤あこ・山中奈津紀展、垂谷知明展、「ここに在るということ」展

名古屋市民ギャラリー矢田(名古屋) 2020年1月9〜26日 ファン・デ・ナゴヤは、名古屋市文化振興事業団が1999年から継続する美術展。今回は、3つの企画展があった。愛知県立芸大の後藤あこさんと、山中奈津紀さんによる2人展「下手があるので、上手が知れる」(企画も2人)、他者とのコミュニケーションを […]

  • 2020年1月21日
  • 2023年3月18日

土屋公雄 愛知芸大教授退任記念 森北伸との2人展「月と家」豊田で開催

豊田市美術館ギャラリー(愛知県) 2020年1月15〜25日  愛知県立芸大彫刻専攻の土屋公雄教授の退任に合わせ、准教授の森北伸さんとの2人展が実現した。  土屋さんが英国のチェルシー美術大学大学院彫刻科修士課程を修了し、1990年に朝倉文夫賞を受賞した直後の頃、筆者は新聞記者として赴任していた土屋 […]

  • 2020年1月17日
  • 2021年11月14日

Tilted Heads インドネシアのP(art)Y LABとD.D.(今村哲・染谷亜里可)のコラボ N-MARK 5G

N-MARK 5G(名古屋) 2020年1月10〜19日  インドネシアのジョクジャカルタのパフォーマンス・ユニット、P(art)Y LABと、三重県を拠点に人が中に入れる構造体を制作するアーティスト・ユニット、D.D.(今村哲さん、染谷亜里可さん)とのコラボレーションによる展示である。タイトルの《 […]

  • 2020年1月16日
  • 2023年12月25日

岡本秀展 清須市はるひ絵画トリエンナーレ アーティストシリーズvol.90 2019年12月17日-2020年1月13日

清須市はるひ美術館(愛知県清須市) 2019年12月17日〜2020年1月13日  「位置につく死体、幽霊の支度」と副題がついた若手の絵画展である。1995年、奈良県生まれで、京都市立芸術大大学院美術研究科日本画専攻に在籍している。  清須市はるひ美術館は、前身のはるひ美術館(旧・愛知県春日町)が開 […]

  • 2020年1月13日
  • 2024年11月18日

岡﨑乾二郎 視覚のカイソウ 豊田市美術館で2019年11月23日-2020年2月24日に開催 岡崎乾二郎さんの全貌紹介 講演から読み解く

岡﨑乾二郎 視覚のカイソウ  造形作家で批評家の岡崎乾二郎さん(1955年生まれ)の大規模な個展が2019年11月23日から2020年2月24日まで、愛知・豊田市美術館で開かれている。  「視覚のカイソウ」と題され、大小の空間が階層を変えて連なる同美術館のほぼ全展示室に主要作品を展開した。  同美術 […]

  • 2020年1月6日
  • 2020年1月6日

あいちトリエンナーレ存続の方程式 ~市民性育てるアゴラへ~

この記事は、「REAR」第24号(「I(ハート)あいちトリエンナーレ」。2010年)に掲載された記事を再録したものです。 Ⅰ 序――問題提起  あいちトリエンナーレのオープニングが近づいてきた。テーマは「都市の祝祭」。愛知県(あるいは名古屋市)で画期的ともいえる現代芸術の祭典にとって、本当の成功とは […]

  • 2019年12月28日
  • 2019年12月31日

野村佐紀子 写真展 “GO WEST” 碧南市藤井達吉現代美術館

モノトーンの闇に浮かぶ男性の裸体など、儚い人間の生のかけがえのない時間を捉えた写真で知られる写真家、野村佐紀子さんの初めての大規模な個展が、2019年12月21日から2020年2月24日まで、愛知・碧南市藤井達吉現代美術館で開かれている。1990年代から、荒木経惟に師事。世界をいとおしみ、存在するこ […]

  • 2019年12月28日

名古屋・ウエストベスギャラリーコヅカが移転

 名古屋の現代美術のギャラリー、ウエストベスギャラリーコヅカが、名古屋市中村区名駅5丁目から、名古屋市中区丸の内2丁目4-19 マリービル2階への移転を発表した。地下鉄の最寄駅は丸の内駅で、徒歩約7分。

  • 2019年12月23日
  • 2021年12月31日

やなぎみわ 展「神話機械」静岡県立美術館

 1990年代から、現代美術と演劇を往還しながら活躍してきた美術家、やなぎみわさん(1967年生まれ)の約10年ぶりとなる大規模な個展「神話機械」が2019年12月10日から2020年2月24日まで、静岡県立美術館(静岡市)で開かれている。高松市美術館、アーツ前橋、福島県立美術館、神奈川県民ホールギ […]

  • 2019年12月17日
  • 2019年12月31日

杉浦誠展 時の旅・風の景Ⅵ L gallery

L gallery(名古屋) 2019年12月14日〜2020年1月5日  杉浦さんは1968年、愛知県生まれ。日本伝統工芸師の吉田信久さん(富山県)に師事し、彫刻家の籔内佐斗司さんの元で四天王制作に関わったこともあるという木彫作家である。作品は概して小ぶりで、今回も、鳥の目で俯瞰したジオラマのよう […]

  • 2019年12月13日
  • 2019年12月31日

辻和美(kazumi tsuji+factory zoomer)reclaimed blue project/再生する青

Gallery NAO MASAKI(名古屋) 2019年12月7〜22日  辻和美さんは、とても人気のあるガラス作家である。20年ほど前に取材した記憶があるが、近年は、ライフスタイル誌など、さまざまなメディアに登場するようになり、全国的にファンが広がっているようである。ミナ ペルホネンのショップな […]

  • 2019年12月10日
  • 2022年10月2日

吉田葵 こちらがわは むこうがわ ギャラリー・ノイボイ(名古屋)で2019年12月3-15日

Gallery noivoi(名古屋) 2019年12月3〜15日  吉田さんは1979年、三重県生まれ。名古屋造形芸術大(現・名古屋造形大)の大学院を修了し、絵画などを制作する女性作家である。  吉田さんの平面作品は、和紙にアクリル絵の具で描いた画面の少し上に、絹地に描いた画面を重ねて張った二層構 […]

  • 2019年12月9日
  • 2021年7月5日

須貝旭個展 ギャラリーヴァルール

ギャラリーヴァルール(名古屋) 2019年11月26日〜12月21日   須貝さんは、兵庫県生まれ。現在は、愛知県立芸大大学院の博士後期課程に在籍している。芸術が、創作した作品の永遠性を希求するものだとしたら、須貝さんの作品はむしろ、時間とともに変化していくものである。個展のタイトルは、「これから来 […]

>文化とメディア—書くこと、伝えることについて

文化とメディア—書くこと、伝えることについて

1980年代から、国内外で美術、演劇などを取材し、新聞文化面、専門雑誌などに記事を書いてきました。新聞や「ぴあ」などの情報誌の時代、WEBサイト、SNSの時代を生き、2002年には芸術批評誌を立ち上げ、2019年、自らWEBメディアを始めました。情報発信のみならず、文化とメディアの関係、その歴史的展開、WEBメディアの課題と可能性、メディアリテラシーなどをテーマに、このメディアを運営しています。中日新聞社では、企業や大学向けの文章講座なども担当。現在は、アート情報発信のオウンドメディアの可能性を追究するとともに、アートライティング、広報、ビジネス向けに、文章力向上ための教材、メディアの開発を目指しています。

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