- 2020年4月22日
- 2022年4月25日
若月陽子展 A・C・S(名古屋)で4月23日まで
ギャラリーA・C・S(名古屋) 2022年4月9〜23日 若月陽子 若月さんは1959年、愛知県生まれ。1981年に名古屋造形芸術短大洋画コース専攻科を修了した。 季節のうつろいの小さな変化を感じとるように、生を紡ぐ植物、虫、あるいは生命をはぐくむ鳥の巣など自然のサイクルを木口木版で表現する作家 […]
ギャラリーA・C・S(名古屋) 2022年4月9〜23日 若月陽子 若月さんは1959年、愛知県生まれ。1981年に名古屋造形芸術短大洋画コース専攻科を修了した。 季節のうつろいの小さな変化を感じとるように、生を紡ぐ植物、虫、あるいは生命をはぐくむ鳥の巣など自然のサイクルを木口木版で表現する作家 […]
ケンジタキギャラリー(名古屋) 2020年3月28日〜4月28日(臨時休業4月17日〜5月6日 振替会期5月12〜16日) 1961年、愛知県生まれの渡辺英司さんの個展。筆者が1990年代から見てきた作家である。名古屋のケンジタキギャラリーでの個展は、2015年以来の5年ぶりとなる。 キノコ図鑑か […]
ガレリア・フィナルテ(名古屋) 2020年4月7〜25日 鈴木省三さんは1946年、大阪市生まれ。同志社大学法学部を卒業。学生時代にジャクソン・ポロック、モーリス・ルイスなどの絵画から刺激を受け、上京後、独学で絵画の道を進んだ経歴をもつ。東京・高円寺のフォルム研究所に通っていたとき、諏訪直樹さんもい […]
ギャラリーラウラ(愛知県日進市) 2020年4月2〜17日 ドイツ出身で、スイス在住の女性アーティスト。同ギャラリーでは2017年に次いで2回目の個展となる。デュッセルドルフ美術アカデミーで、ゴットハルト・グラウプナーなどから絵画を学び、音楽にも親しんできた。 作品は立体が中心で、他に大作絵画と版 […]
STANDING PINE(名古屋) 2020年4月4日〜5月2日 名古屋前衛芸術の記録 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、休廊中。詳細はギャラリーのWEBサイトで。 1950~80年代の名古屋に関わりのある前衛芸術の写真や資料などを展示した企画である。 戦後日本の前衛作品の多くが残されず、 […]
AIN SOPH DISPATCH(名古屋) 2022年2月19日〜3月12日 平田あすか 平田さんは1978年、愛知県生まれ。名古屋芸術大学と同大学院で油絵、版画を学んだ。 絵画、刺繍、立体、ドローイング、絵本など、さまざまな技法を用いる作家である。 作品の形式への思考を巡らし、個々の手法を […]
名古屋を拠点に活動した画家、水谷勇夫さん(1922〜2005年)と、土方巽さん(1928〜1986年)、大野一雄さん(1906〜2010年)らの舞踏(暗黒舞踏)との関わりに焦点を当てた「水谷勇夫と舞踏」展が4月3日〜5月31日、愛知県美術館で開かれている。 水谷さんが制作した1988年の舞踏公演 […]
愛知芸術文化センター・アートスペースX(名古屋) 2020年3月31日〜4月5日 加藤豪さんは1964年生まれの名古屋市在住の美術家。かつて筆者が新聞記者時代に何度か取材したアーティストの1人である。1990年代は、名古屋のGallery HAMで個展を開き、1997年に世田谷美術館の開館10周 […]
気鋭のアーティスト、久門剛史さんの美術館での初の大規模な個展「らせんの練習」が愛知県の豊田市美術館で開かれている。当初の会期は2020年3月20日〜6月21日。新型コロナウイルスの感染拡大による休館後、再開し、会期は9月22日まで延長された(ただし 6 月 22 日〜7 月 17 日は展示替えのた […]
ギャラリーラウラ(愛知県日進市) 2020年3月6〜20日 栗木清美さんは1966年、広島県生まれ。愛知県立芸大大学院修了。暗闇に浮かび上がる光が織りなす形象、心象風景のような暗示的で幻想的なイメージを一貫して描いてきた。2005年、2007年と、夢広場はるひ絵画ビエンナーレ(愛知県清須市=旧春日 […]
masayoshi suzuki gallery(愛知県岡崎市) 2020年3月14~29日 愛知県岡崎市を拠点に制作する彫刻家の国島征二さん、この3月で愛知県立芸大を退任する彫刻家、 環境造形アーティスト、土屋公雄さんの二人展である。 土屋さんは、昨年11月から今年3月初めにかけ、既に3つの記 […]
gallery N(名古屋) 2020年3月7〜22日 小林椋さんは、1992年東京都生まれの若手。多摩美術大学大学院修士課程情報デザイン領域を経て、京都市立芸術大学大学院修士課程彫刻専攻を2019年に修了している。展覧会歴を見ると、精力的にグループ展などに出品。gallery Nでは、2017年 […]
Lights Gallery(名古屋) 2020年3月6日〜4月19日 Clear silence,floating senses—こんなタイトルのついたLights Galleryで2回目の個展である。言上さんは、1984年、福島県生まれ。多摩美術大でガラスを専攻した後、2008年、スウェーデン […]
ギャルリーくさ笛(名古屋) 2020年2月26日〜3月2日 静謐という言葉がふさわしい絵画が優しく小さな呼吸を繰り返すようにたたずんでいる。ほとんどマットな白一色に黄色の薄い筋や、しみのようなものが見えるが、それは地に対する形象というより、図と地がそのままに浮き出た、あるいは溶けあった痕跡のようで […]
GALLERY CAPTION(岐阜市) 2020年2月15日〜3月15日 岐阜で開催中の展覧会 モノクロームをテーマに3人が展示 光と影、明と暗、白と黒をテーマにした3人展。 水野勝規さんのサイレント映像、中村眞美子さんのドライポイント、三輪奈保子さんの木炭によるドローイングがそれぞれに美しい […]
1955年福井市生まれの彫刻家、環境造形アーティスト、土屋公雄さんの愛知芸大退任(2020年3月)を記念する展覧会が、名古屋・池下の古川美術館分館爲三郎記念館で2020年2月6日から3月1日まで開かれている。 愛知県立芸術大学サテライトギャラリーSA・KURA(名古屋)、豊田市美術館ギャラリー( […]
See Saw gallery+hibit(名古屋) 2020年1月18日〜2月29日 渡辺豊さんは1981年東京都生まれ。2007年武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻油絵コースを修了した。See Saw galleryでは、初めての個展である。最終日の2月29日午後6時から、豊田市美術館学芸 […]
L gallery(名古屋) 2020年2月8〜24日 1961年、三重県生まれで、愛知県立芸大大学院を修了後、ドイツなどを経て現在は同大准教授を務める竹内さんと、韓国のコンセプチュアル・アーティストで、小沢剛さん、チェン・シャオションさん(中国)とともに「西京人」を結成したギムホンソックさんの2 […]
岐阜・多治見市文化工房ギャラリーヴォイスで、2020年1月16日〜3月29日、茶碗を集めた約130人による「やきものの現在 茶碗に挑んだ麒麟児たち」展が開かれている。岐阜県がドラマの舞台になった今年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の放映に合わせ、主人公の明智光秀ら戦国武将たちも愛好した茶道具の茶碗 […]
三重県四日市市出身で、36歳で早世した画家、諏訪直樹さん(1954〜1990年)の展覧会が2020年2月1日〜4月5日、津市の三重県立美術館で開かれている。コレクションによる特別陳列で、収蔵品、寄託の20件32点を展示。企画展示室の全室を使って作品の流れをたどる。絵画の矩形のフレームを乗り越え、日 […]