- 2025年3月24日
- 2025年3月27日
「卒寿記念 人間国宝 鈴木藏の志野展」岐阜県現代陶芸美術館で2025年3月29日-6月1日に開催
《志野茶碗》 2023年 個人蔵 初期作品から最新作までを一堂に展示 岐阜県現代陶芸美術館で2025年3月29日~6月1日、「卒寿記念 人間国宝 鈴木藏の志野展」が開催される。 鈴木藏は1934年、岐阜県土岐市生まれ。荒川豊蔵(1894-1985年)に続き、2人目の「志野」における重要無形文化財 […]
《志野茶碗》 2023年 個人蔵 初期作品から最新作までを一堂に展示 岐阜県現代陶芸美術館で2025年3月29日~6月1日、「卒寿記念 人間国宝 鈴木藏の志野展」が開催される。 鈴木藏は1934年、岐阜県土岐市生まれ。荒川豊蔵(1894-1985年)に続き、2人目の「志野」における重要無形文化財 […]
《カオナシと対⾯する千尋》映画『千と千尋の神隠し』(宮﨑 駿監督)の⼀場⾯より染⾊:ナディア・ペトコヴィッチ(アトリエ・タンチュール・オービュッソン・ラボ)、2021年 下絵:デルフィーヌ・マンジェレ、2021 年 製織:ロベール・フール⼯場、2023 年 綿(経⽷)、⽺⽑・レーヨン・⿇・絹(緯⽷) […]
「新シュウ蔵品展」「世界はやきものでできている」展を開催 改修工事のため2023年6月から休館していた愛知県陶磁美術館(愛知県瀬戸市)の本館が2025年4月1日にリニューアルオープンする。既に2024 年11 月、陶芸館とその周辺施設がリニューアルオープン済みで、今回は第2弾。 今回の工事では、 […]
初期から晩年までの代表作約200点 愛知・豊田市美術館で2025年3月15日~5月18日、「生誕120年 人間国宝 黒田辰秋 木と漆と螺鈿らでんの旅」が開催される。 黒田辰秋は明治37(1904)年、京都の祇園清井町に生まれた。幼いころから父が営む塗師屋ぬしやの職人仕事に親しむ中、当時、分業で行 […]
約50点の作品に書簡、資料を交えて展観 豊田市美術館で2025年1月18日~5月18日、髙橋節郎館リニューアルオープン記念「髙橋節郎展-我逢人がほうじん われ人に逢うなり-」が開催される。 漆芸家・髙橋節郎(1914-2007年)の芸術を紹介する豊田市美術館・髙橋節郎館は、1995年11月11日 […]
左上から時計回りに、八寸皿 沖縄県壺屋/四寸小皿 鳥取県牛ノ戸/染分五寸皿 鳥取県牛ノ戸/スリップウェア角皿 島根県布志名/エッグベーカー 島根県湯町/飛鉋六寸皿 福岡県小石原/角皿 鹿児島県苗代川/平茶家 鹿児島県苗代川/とくさ文蓋付飯茶碗 愛知県瀬戸/麦藁手蓋付飯茶碗 愛知県瀬戸 食にまつわるや […]
Gallery 芽楽(名古屋) 2024年11月16日〜12月1日 大森健司 大森健司さんは1982年、埼玉県生まれ。東京造形大学で環境計画を専攻するとともに陶芸サークルで焼き物にのめり込んだ。卒業後、2007年に岐阜・多治見市陶磁器意匠研究所を修了。多治見市で制作した後、現在は岡山市に移って工房 […]
力強く変幻自在な紙と折りの造形美 「布施知子 ORIGAMI-紙の鼓動-」が2024年11月29日~2025年3月23日、ヤマザキマザック美術館(名古屋)で開催される。 幼い頃の記憶と生活の中に息づいている折り紙は、子供の遊びでありなが ら、それにとどまらない奥深さをもっている不思議な存在。布施 […]
人間国宝・加藤孝造の全貌を紹介 岐阜県現代陶芸美術館で2024年11月30日〜2025年3月16日、「人間国宝 加藤孝造 追悼展」が開催される。 加藤孝造(1935-2023年)は現在の岐阜県瑞浪市に生まれ、初め画家を志すものの、勤務する岐阜県陶磁器試験場(現・岐阜県セラミックス研究所)の場長だ […]
目黒陶芸館本館(三重県四日市市) 2024年10月20〜27日 佐藤雅之 佐藤雅之さんは1968年、新潟県生まれ。1993年、武蔵野美術大学短期大学部工芸デザイン専攻陶磁コース卒業。1997年に多治見市陶磁器意匠研究所修了。茨城県立笠間陶芸大学校の特命教授を務めている。 「新進陶芸家による『東海 […]
過去の受賞者のその後を紹介 「やきもの最前線 国際陶磁器展美濃受賞者の現在」が2024年9月1日〜2025年1月13日、岐阜県多治見市のギャラリーヴォイスで開催される。 セラミックパークMINO(岐阜県多治見市)をメイン会場に2024年10月18日〜11月17日の日程で開かれている「国際陶磁器フ […]
⺠藝の広がり、今、これからを展望 名古屋市美術館で2024年10月5日~12月22日、「民藝 MINGEI― 美は暮らしのなかにある」が開催される。 約100年前に思想家・柳宗悦が唱えた民衆的工芸「民藝」。⽇々の暮らしで使われる器、⾐類、道具などに美を⾒出し、素材や作り⼿に思いを寄せるそのコンセ […]
約180 点の作品と資料で荒川豊蔵芸術の神髄に迫る 岐阜県現代陶芸美術館で2024年9月14日〜11月17日、「『清流の国ぎふ』文化祭2024 生誕130年 荒川豊蔵展」が開催される。 桃山時代の志野が美濃で焼かれていたことを自ら発見した陶片により実証し、「志野」と「瀬戸黒」の二つの重要無形文化 […]
首飾り(タマサイ)部分[日本民藝館蔵] 2020年の日本民藝館での展覧会を再構成 愛知・豊田市民芸館で2024年10月12日〜12月15日、特別展「アイヌの美しき手仕事」が開催される。 日本民藝館創設者の柳宗悦(1889-1961年)は、アイヌ民族の工芸文化に早くから着目し、1941年には美術館 […]
多彩な展開をコレクションから 小塩薫 《痕跡からの結晶-泡の靴》 1994年 岐阜県現代陶芸美術館蔵 岐阜県現代陶芸美術館(多治見市)で2024年7月13日〜9月29日、コレクション展「東海の陶造形/令和5(2023)年度新収蔵品」が開かれている。 東海の陶造形 東海地方の岐阜県と愛知県の陶磁器産 […]
世界最大級の陶磁器の祭典 「国際陶磁器フェスティバル美濃’24」が2024年10月18日〜11月17日、岐阜県多治見市のセラミックパークMINOなどで開催される。 日本を代表する陶産地である岐阜県多治見市、瑞浪市、土岐市、可児市を舞台に、1986年から3年に1度開催している世界最大級 […]
パラミタ陶芸大賞発表式は7月21日午後2時から 三重県菰野町のパラミタミュージアムで2024年6月7日〜7月29日、「岡田文化財団設立45周年記念 第18回パラミタ陶芸大賞展」が開催されている。 出品作家は、岡田泰、加藤真美、矢部俊一、伊村俊見、氏家昂大、馬場康貴の6人。 全国の美術館、画廊、 […]
ishokenの造形 やきものの現在2024 「ishokenの造形 やきものの現在2024」が2024年6月8日〜8月4日、岐阜県多治見市文化工房 ギャラリーヴォイスで開かれている。 出品作家は、安藤美樹さん、宇佐美賢祐さん、梅澤真那さん、岡本夏実さん、尾上彩さん、鄒英博さん、新里明 […]
小石像 自らの感性の赴くままに求めた蒐集品約250点 愛知・豊田市民芸館で2024年7月13日~9月23日、特別展「或る賞鑑家の眼 -大久保裕司の蒐集品-」が開催される。 古美術や骨董を通じて、青山二郎氏、秦秀雄氏、白洲正子氏らの先達と実際に相まみえた数少ない賞鑑家、故大久保裕司氏。 その蒐集 […]
リサ・ラーソンのこれまで知られてこなかった創作の側面に光を当てて 岐阜県現代陶芸美術館(多治見市)で2024年6月8日~8月25日、「リサ・ラーソン展 知られざる創造の世界-クラシックな名作とともに」が開催される。 リサ・ラーソンは、素朴で温かみのある、動物や人物をモチーフとした作品で知られるス […]