2024年度の収集作品のうち150点を紹介
愛知・碧南市藤井達吉現代美術館で2025年4月1日〜5月11日、「美空間への散歩 ―ア・ラ・カ・ル・ト―」が開催される。
同館は、藤井達吉を中心とした日本近現代美術をメインにコレクションを形成しつつ、地域の作家の作品を重点的に収集している。
本展は、2024年度に新しく収集された全262点の作品のうち、約150点を紹介。さまざまな作家による珠玉の作品を楽しめるア・ラ・カ・ル・トとなっている。


展示作品は、森田恒友の『漁夫の家族』や『漁村(網干)』、不染鉄『南海孤帆』、三岸好太郎『少女』、松本竣介『少女像』、杉本健𠮷『籠牡丹』、星野眞吾『碧い心象』、青木野枝『立山-2-6』、辻晉堂『二人の孤独』など。
展覧会概要
展覧会名 | 美空間への散歩―ア・ラ・カ・ル・ト― |
会 期 | 2025年4月1日(火曜日)~5月11日(日曜日) |
時 間 | 10:00 ~17:00(入場は16:30まで) |
休館日 | 月曜日、5月7日(水曜日)、ただし、5月5日(月曜日・祝)、6日(火曜日・休)は開館 |
観覧料 | 一般200円(160円)、大学生以下無料 ( )内は20名以上の団体料金 市内在住の65歳以上、各種障害手帳のある人と付き添い1名は無料 |
主 催 | 碧南市藤井達吉現代美術館、碧南市、碧南市教育委員会 |
記念講演会
演題 | 「美空間への散歩―コレクションが語るもの―」 |
講師 | 木本文平(館長) |
日時 | 4月29日(火曜日・祝)14:00~15:30 |
場所 | 地下1階・多目的室B |
定員 | 50名(先着順) 聴講無料、要申し込み |