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玉木慧監督の青春映画『あとがき』シアターカフェ(名古屋)で2024年12月14-20日に上映

下北沢を舞台にした青春映画

 玉木慧監督『あとがき』が2024年12月14〜20日、名古屋市東区白壁のシアターカフェで上映される。名古屋初公開。

 玉木慧監督が自身の友人で、実在した「路上で一人芝居をする役者」と「吃音を持つアーティスト」をモデルに、東京・下北沢を舞台に、夢を追いかける若者2人の8年間を描いたオリジナル青春映画である。

 主演の猪征大をはじめ、遠藤史也、向里祐香、橘花征志郎、松本ししまる、尾台彩香、山田キヌ ヲ、大高洋子、木村知貴、髙橋雄祐、細井学、山本桂次 など、新鋭からベテランまで多くのキャストが玉木慧監督のもとに集結した注目作。

 2024年3月1日から、東京・シモキタ-エキマエ-シネマ『K2』で公開が始まり、満席が続出。上映延⻑し、再上映にもなるなど話題を呼んだ。各映画レビューサイトでも平均★4.0以上(★ 5段階評価)をマークするなど、高評価を記録している。

上映スケジュール/予約

日時:12/14(土)~20(金) 火水定休

12/14(土)、15(日)      ①13:00-15:0 ②16:00-18:10 
12/16(月)、19(木)、20(金) 18:00-20:10
※12/14(土)両回、玉木慧監督、主演猪征大さん舞台挨拶予定

料金:1400円+1ドリンク(600円~)オーダー
定員:各回19名
予約はこちら

作品紹介

『あとがき』(2023年/ 129分) 

ストーリー
 染井春太(猪征大)は居酒屋でアルバイトをしながら役者を目指しているが、来る仕事はエキストラばかり。
 ある日、路上で一人芝居をしている途中に出会ったアニキ(松本ししまる)と東京・下北沢にあるバーを訪れる。そこで吃音のアーティスト、レオ(遠藤史也)と出会う。
 レオはアメリカから帰ってきたばかりで家がなく、気付けば春太の家に住み着くようになる。目指すものは違うが、お互い夢を追う者として気付けばかけがえのない存在となっていく。
 そして2人はある約束を交わし、お互い約束を果たす為に日々努力する。
 しかし、次第に春太を取り巻く環境に変化が訪れ、春太の夢に対する気持ちも揺らいでいく。
 いつまでも変わらないと思っていた⋯。偶然出会った若者2人の出会いから、それぞれに人生を選択した8年間を描く。

監督:玉木慧
脚本:佐藤寿洋、玉木慧
プロデューサー:槇原啓右
キャスト:猪征大、遠藤史也、向里祐香、橘花征志郎、松本ししまる、尾台彩香、山田キヌヲ、大高洋子、木村知貴、髙橋雄祐、細井学、山本桂次 他
主題歌:Bray me 「アンダー・ザ・ドッグ」(Happinet Music / KURAMAE RECORDS / NottDagr)
撮影:守屋良彦
照明:齋藤正貴
録音:竹内勝一郎
編集:玉木慧
助監督:中根克、島田龍
スタイリスト:ミナミマリィ
ヘアメイク:塚原ひろの
吃音監修:矢田康人
ビジュアルデザイン:髙橋桃季
製作・配給:TeamDylan
公式サイト:https://atogaki.jp/
版権表記 ©TeamDylan

玉木慧監督プロフィール

 1991年7月3日生まれ。島根県松江市出身、鳥取大学工学部卒業。IT 企業に就職するもクリエイティブなことがしたいという思いからテレビ業界に転身し、映像制作を学ぶ。
 その後、自分の視野を広げるため 、イベントプロデューサーに転職。500名 〜10万人規模のさまざまなイベントを制作・プロデュース する。
 映像業界へと戻った後、「佐々木,イン、マイマイン」内山拓也監督など数々の商業映画、PV、MVの助監督や演出を務め、2021年のさぬき映画祭では監督を務めた、しずる村上主演の「僕とぼくとカノジョ」がグランプリを受賞。今後の活動が期待される若手クリエイター。

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