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アール・デコ展 アールデコ展 2025年-2026年開催

  • 2024年12月1日
  • 2024年12月1日
  • 美術

2024年のアール・デコ展

《秋田県仙北市・大村美術館

☆ラリックとアール・デコ博覧会 2024年10月4日~12月1日

2025年のアール・デコ展

大阪中之島美術館

☆新時代のヴィーナス!アール・デコ100年展 2025年10月4日~2026年1月4日

 1925年パリで開催された現代産業装飾芸術国際博覧会から、2025年で100周年を迎える。アール・デコ博と呼ばれるこの博覧会は装飾芸術(デザイン)に焦点を当てた博覧会で、活況を呈した1900年のパリ万博以降の雰囲気を集大成すると共に、以降、米国をはじめとする諸外国に国際的な影響を及ぼした。ここ大阪にもアール・デコは伝播し独自の文化を生み出していく。本展は、この幅広いアール・デコと呼ばれる様式の中でも、とりわけ女性と関わりの深いデザイン作品に焦点を当て、当時のグラフィック、ファッション、ジュエリー、香水瓶、乗用車等を紹介する。100年前の「理想的な女性」像を振り返り、そのデザイン諸相を再発見する機会となる。

三菱一号館美術館

☆アール・デコとモード京都服飾文化研究財団(KCI)コレクションを中心に 2025年10月11日〜2026年1月25日

 1920年代に世界を席巻した装飾様式「アール・デコ」。生活デザイン全般におよんだその様式は、「モード」すなわち流行の服飾にも現れた。ポワレやシャネル、ランバンなどパリ屈指のメゾンが生み出すドレスには、アール・デコ特有の幾何学的で直線的なデザインや細やかな装飾が散りばめられている。それは古い慣習から解放され、活動的で自由な女性たちが好む新しく現代的なスタイルだった。2025年は、パリで開催された装飾芸術の博覧会、通称「アール・デコ博」から100年目にあたる。この記念の年に、世界的な服飾コレクションを誇る京都服飾文化研究財団(KCI)が収集してきた選りすぐりの服飾作品約60点を展観します。また、国内外の美術館所蔵の絵画、版画、工芸品などを加え、現代にも影響を与え続ける100年前の「モード」を紐解く。

2026年のアール・デコ展

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文化とメディア—書くこと、伝えることについて

1980年代から、国内外で美術、演劇などを取材し、新聞文化面、専門雑誌などに記事を書いてきました。新聞や「ぴあ」などの情報誌の時代、WEBサイト、SNSの時代を生き、2002年には芸術批評誌を立ち上げ、2019年、自らWEBメディアを始めました。情報発信のみならず、文化とメディアの関係、その歴史的展開、WEBメディアの課題と可能性、メディアリテラシーなどをテーマに、このメディアを運営しています。中日新聞社では、企業や大学向けの文章講座なども担当。現在は、アート情報発信のオウンドメディアの可能性を追究するとともに、アートライティング、広報、ビジネス向けに、文章力向上ための教材、メディアの開発を目指しています。

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