ニュー銀座堂風景(2022 年)
多様なバックグラウンドの11人が参加
岐阜県美術館で2025年4月19日〜5月31日、アーティスト・イン・ミュージアムの第17弾「アーティスト・イン・ミュージアム AiM Vol.17 ニュー銀座堂」が開催される。公開制作は4月19日〜5月24日、作品展示は5月25〜31日。
今回は、岐阜市柳ヶ瀬商店街にある、表現者のためのサードプレイス「ニュー銀座堂」と協働し、その活動を紹介する。
ニュー銀座堂の代表、渡邉百恵さんは1999年、岐阜市生まれ。岐阜県立岐阜農林高校で「農業」「販売」「演劇」を学び、その後、京都文教大学で「まちづくりにおけるサードプレイスの役割と可能性」を研究した。

AiM 参加作家による作品たちとニュー銀座堂代表 渡邉百恵(2024 年)
それらの経験を踏まえ、ニュー銀座堂を始めたのは2022年12月。これまでに約200人の作家が関わり、作品展示やイベントなどを通して、まちとの関わりを深めた。
今回は、そのうち、高校生や職人など、多様なバックグラウンドをもつ19歳から28歳までの11人が参加。
期間中はアーティストが会場で公開制作をする。若さと勢いあふれる作品が会場に溢れる。
参加作家
ipei、カワセマコ、Mana Umezawa、平山亮太、宮本奏詩、新井謙成、白岩敬悟、junya、Gabi、yuta、新藤さくら

ニュー銀座堂代表 渡邉百恵(2024 年)
展覧会概要
展覧会名:アーティスト・イン・ミュージアム AiM Vol.17 ニュー銀座堂
会 場:岐阜県美術館 アトリエ (岐阜市宇佐4-1-22)
会 期:
公開制作 2025年4月19日(土)-5月24日(土)午前10時~午後6時
作品展示 2025年5月25日(日)-5月31日(土)午前10時~午後6時
※5月16日(金)は午後8時まで開館
※アトリエの入場は閉館30分前まで
休 館 日:毎週月曜日(祝・休日の場合は翌平日)
料 金:無料
主 催:岐阜県美術館