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国際芸術祭「あいち2025」ラーニング・プログラム「ラーニング・ラーニング」名古屋と瀬戸で2025年1-3月に全4回開催 参加者募集

参加型プロジェクト「ラーニング・ラーニング」始動!

 国際芸術祭「あいち」組織委員会が、来年の国際芸術祭「あいち2025」開催を前に、2025年1月11日から、参加型プロジェクト「ラーニング・ラーニング」を始める。【vol.01】~【vol.04】の全4回で、それぞれ参加者を募集する。要事前申し込みで、先着順。

 《ラーニング》を学ぶということをコンセプトに、国際芸術祭「あいち2025 」に通じるテーマについて、参加者がそれぞれの考えを深めるためのプロジェクト。

 各回とも、専門家を招いたトークイベントに加えて、ディスカッションやワークショップなどのアクティビティを通じ、参加者一人一人がテーマについて、より身近に感じられることを目指す。

 今回実施する【vol.01 】~【vol.04 】では、
【vol.01 】海外からの技能実習生と地域住民との交流を促す拠点づくりに取り組む阿部航太さんと児玉美香さん、
【vol.02 】芸術人類学を背景に国際芸術祭「あいち2025 」の現代美術分野でアドバイザーを務める石倉敏明さん、
【vol.03 】国際芸術祭「あいち2025」のパフォーミングアーツ分野のキュレーターで、多様な背景を持つアーティストとのプロジェクトを多数手掛ける中村茜さん、
【vol.04 】陶磁器研究の専門家であり、やきものを通じた交流事業の経験豊富な佐藤一信さん
とともに、学びの足がかりをつくる。

内容

【vol.01】多文化を認め合う交流拠点を目指して
ゲスト:阿部航太・児玉美香(わくせいプロジェクト)
日 程:2025年1月11日(土)17:00~20:00
会 場:アートラボあいち(名古屋市中区丸の内3丁目4-13)
定 員:40名
 ※わくせいプロジェクトとは2022年4月に〈地域おこし協力隊〉として高知県土佐市に移住した阿部航太、児玉美香による活動。外国からの技能実習生と地域住民とが交流できるスペースの立ち上げをめざす。

【vol.02】「灰と薔薇のあいまに」の解釈
ゲスト:石倉敏明(国際芸術祭「あいち2025」キュレトリアルアドバイザー / 人類学者 / 秋田公立美術大学アーツ&ルーツ専攻准教授)
日 程:2025年1月18日(土) 17:00~20:00
会 場:古民家レンタルスペース梅村商店(瀬戸市陶本町3-4)
定 員:60名

【vol.03】アクセシブルな表現の未来
ゲスト:中村茜(国際芸術祭「あいち2025」キュレーター(パフォーミングアーツ) / 株式会社precog代表取締役)
日 程:2025年2月1日(土)13:30~16:30
会 場:アートラボあいち(名古屋市中区丸の内3丁目4-13)
定 員:40名

【vol.04】愛知県陶磁美術館から見つけるものづくりと自然
ゲスト:佐藤一信(愛知県陶磁美術館館長)
日 程:2025年3月22日(土)13:30~16:30
会 場:愛知県陶磁美術館(瀬戸市南山口町234)
定 員:40名

申込方法

 各回、公式サイトから申し込む。無料。申し込みの期限は、 各回2日前の17時までで、定員に達し次第、締め切る。

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