愛知県立芸大が愛知県長久手市のキャンパスに野外ステージ 「地形劇場」を整備すると、大学の公式WEBサイトで発表した。
芸術文化を地域に開くのが狙い。夏に着工し、2022年12月までに完成させる方向である。
クラウドファンディングも活用。 300万円を目標に野外ステージ観覧席整備の資金を募集する。 クラウドファンディングによる資金調達は、愛知県公立大学法人で初めて。
募集期間は、2022年5月30日から6月30日まで。
詳細は、こちら。
2022年6月1日の中日新聞朝刊によると、整備するのは、音楽学部棟前の斜面で、建物地下1階のコンクリート床面をステージにし、高低差8.5メートルのすり鉢状の地形を生かして階段状の客席にする。
音楽学部のみならず、美術学部のイベントにも活用する。
予算2000万円に加え、クラウドファンディングによる300万円を加え、席の増設に役立てる。