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第22回AAF戯曲賞 公開最終審査会を2023年1月28日に開催

第21回AAF戯曲賞の公開最終審査会(2022年1月23日)の様子

ライブ配信も実施!

 愛知県芸術劇場が主催する第22回AAF戯曲賞の公開最終審査会が 2023年1月28日午後1時から、名古屋・栄の愛知芸術文化センター12階アートスペースEFで開かれる。

 AAF戯曲賞は、上演を前提とした戯曲賞。 次代を担う劇作家と後世に残すべき戯曲を発掘しようと、愛知県芸術劇場が2000年に始めた。2015年からは、「戯曲とは何か」というコンセプトを掲げ、演劇の可能性に挑戦している。

 今回は、全国から91作品の応募があった。一次、二次審査の結果、ノミネートした5作品から、大賞、特別賞を決定する最終審査会を開催。ライブ配信もある。

 大賞受賞作品は、2024年度以降に愛知県芸術劇場のプロデュース公演として、小ホールで上演する。

開催概要

日 時:2023 年1月28日(土) 最終審査会 13:00~ 表彰式は 17:00~(予定)  
※審査状況で変更することがある
※審査会のライブ配信がある。劇場のYouTube 公式チャンネルで見ることができる
会 場:愛知芸術文化センターアートスペース EF(12F)
入場料:無料(定員30名)
※予約不要・途中入退場可
審査員:(50 音順・敬称略) 
 岩渕 貞太(ダンサー・振付家) 鈴木 みのり(作家・ライター) 立山ひろみ(演出家・「ニグリノーダ」主宰・宮崎県立芸術劇場演劇ディレクター) 鳴海康平(演出家・「第七劇場」代表・Théâtre de Belleville 芸術監督) 羊屋白玉(演出家・劇作家・俳優・「指輪ホテル」芸術監督・ソーシャルワーカー)
賞 金:大賞50万円、特別賞10万円

ノミネート作品

※ノミネート作品は、ウェブサイトでも閲覧いただけます。 ノミネート作品は同劇場の特設サイトで閲覧できる。

 第21回AAF戯曲賞の公開最終審査会(2022年1月)についてはこちら
 第20回AAF戯曲賞の公開最終審査会(2021年1月)についてはこちら
 第19回AAF戯曲賞の公開最終審査会(2020年1月)についてはこちら

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文化とメディア—書くこと、伝えることについて

1980年代から、国内外で美術、演劇などを取材し、新聞文化面、専門雑誌などに記事を書いてきました。新聞や「ぴあ」などの情報誌の時代、WEBサイト、SNSの時代を生き、2002年には芸術批評誌を立ち上げ、2019年、自らWEBメディアを始めました。情報発信のみならず、文化とメディアの関係、その歴史的展開、WEBメディアの課題と可能性、メディアリテラシーなどをテーマに、このメディアを運営しています。中日新聞社では、企業や大学向けの文章講座なども担当。現在は、アート情報発信のオウンドメディアの可能性を追究するとともに、アートライティング、広報、ビジネス向けに、文章力向上ための教材、メディアの開発を目指しています。

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