- 2020年6月17日
- 2021年9月16日
大須演芸場 貸席を復活 依然厳しい状況 定席は秋に再開予定
2020年6月16日の読売新聞によると、東海地方唯一の定席の寄席小屋、大須演芸場(名古屋市中区)で、2020年6月14日、貸席が復活した。開かれたのは、地元の講談師、旭堂鱗林さんらによる「太閤記続き読みの会」。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で休演が続き、3カ月ぶりに笑いが広がったという。再開後 […]
2020年6月16日の読売新聞によると、東海地方唯一の定席の寄席小屋、大須演芸場(名古屋市中区)で、2020年6月14日、貸席が復活した。開かれたのは、地元の講談師、旭堂鱗林さんらによる「太閤記続き読みの会」。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で休演が続き、3カ月ぶりに笑いが広がったという。再開後 […]
『Distraction Series』第6号より 荒川修作+マドリン・ギンズ東京事務所とReversible Destiny Foundationが、荒川+ギンズが創造したさまざまな哲学、プロジェクトを共有しようと配信を始めた隔週のニューズレター『Distraction Series』の第6弾で […]
GALLERY CAPTIONからのメールより GALLERY CAPTION(岐阜市)が、2020年5月下旬に始めた郵便を介したプロジェクト「envelope as a door」(ドアとしての封筒)の第3弾、大岩オスカールさんの作品受け付けを2020年6月20日午前10時から始める。 ギャラリ […]
2020年6月13日の中日新聞朝刊によると、愛知県は、2022年に開催する「あいちトリエンナーレ」の運営団体「組織委員会」の設立を、予定していた今夏から秋ごろに延期する。これに伴い、全体的に開催の準備が遅れるという。 2019年のあいちトリエンナーレで、現在も続いている「表現の不自由展・その後」を […]
2020年6月12日の中日新聞(WEB)などによると、愛知県は、2022年に開く国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」の仮称を「新・国際芸術祭」として、6月補正予算案に計上していた開催準備費約3800万円を約2000万円に減額する。 2019年に開催した「あいちトリエンナーレ」で、「表現の不自由展 […]
清流の国ぎふ芸術祭 「清流の国ぎふ芸術祭 ART AWARD IN THE CUBE2020」が2020年6月2日から7月5日まで、岐阜市の岐阜県美術館、岐阜県図書館を会場に開かれている(当初予定は4月18日〜6月14日、新型コロナウイルスの影響で延期)。「記憶のゆくえ」をテーマに、幅、奥行き4・8 […]
2020年6月9日の中日新聞によると、愛知県稲沢市は、同市出身の大正、昭和の洋画家、荻須高徳(1901~86年)の油彩画1点を約4000万円で購入する。 作品は、1937年の「ガラージュ」。荻須がパリで足場を固めていった時代の作品で、同年のパリ万博の美術展に出品した代表作の1つという。30号のキャン […]
2022年6月11日の中日新聞によると、2022年に開催する国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」について、愛知県が、国際芸術祭の名称変更を含め、見直しを検討している。「表現の不自由展・その後」を巡る混乱を受け、イメージの刷新を図る狙いがあるという。 中日新聞によると、新しい名称は、公募も含めて検討 […]
AIN SOPH DISPATCH(名古屋) 2020年5月30日〜6月20日 尾野訓大さんは、1982年愛知県岡崎市生まれ。2007年に名古屋芸術大学大学院を修了。 写真を使った作品を発表し、キャリアを重ねてきたが、筆者が作品を印象づけられたのは、昨年の2019年1月4日〜3月24日に三重県立 […]
2020年6月6日の中日新聞などによると、美術評論家の谷新さんが2020年6月2日、直腸がんのため死去した。 73歳 。長野県岡谷市出身。自宅は東京都板橋区。 美術評論家連盟(AICA JAPAN)のWEBサイトによると、谷さんは1947年生まれ。1972年、美術出版社の芸術評論募集で一席入選し、 […]
SPAC(静岡県舞台芸術センター)が、2020年のゴールデンウイークに開催した「くものうえ↑↓せかい演劇祭」で好評だった「でんわde名作劇場」を2020年6月6日~8月31日、あらためて開催する。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、生活様式の変更を余儀なくされている中、SPAC俳優が希望者に生電 […]
2020年6月4日の中日新聞によると、愛知県が2020年6月3日、あいちトリエンナーレ2022の芸術監督を10月ごろに選考すると発表した。選考に関わる組織委員会の設立関係の費用など約3800万円を一般会計6月補正予算案に計上した。 組織委(または、こちらも参照)は、大村秀章知事が会長を務めた実行 […]
異才 辻晉堂の陶彫「陶芸であらざる」の造形から愛知県陶磁美術館、米子市美術館、美術館「えき」KYOTO 抽象的な陶彫で知られ、ベネチア・ビエンナーレ(1958年)に出品するなど、国際的に活躍した彫刻家、辻晉堂(1910年〜81年)の作品を振り返る展覧会「異才 辻晉堂の陶彫 『陶芸であらざる』の造形 […]
GALLERY CAPTIONからのメールより GALLERY CAPTION(岐阜市)が2020年5月下旬に始めた郵便を介したプロジェクト「envelope as a door」(ドアとしての封筒)の第2弾、寺田就子さんの作品受け付けを2020年6月6日正午から始める。6月20日からの第3弾は、大 […]
金沢21世紀美術館の島敦彦館長がゲストと語り合う「シマ缶とーく『vol.6 コロナ以後の美術館』 」が2020年6月5日19:00~20:30、ライブ配信で催される。 テーマは、コロナ以後の美術館。新型コロナウイルスの感染拡大、それに伴う「新しい生活様式」の提言によって、集客が前提となる従来の美 […]
第19回AAF戯曲賞公開最終審査会の様子 愛知県芸術劇場が、第20回AAF戯曲賞の募集を始めた。締め切りは7月31日。上演を前提とした戯曲賞として、2000年に始まった。賞金は大賞50万円、特別賞10万円。作家と演出家、作品と観客、観客同士が出会うことで、新しい価値観をつくり出すことを狙いとしたコ […]
2020年6月1日の朝日新聞(WEB)によると、歴史的建造物などを布で包みこむ表現で知られる現代美術家のクリストさんが5月31日、米国ニューヨークの自宅で死去した。84歳。同紙によると、1935年、ブルガリア生まれ。芸術家の故ジャンヌ・クロードさんとパリで出会い、共同で制作した。91年には、屋外に […]
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、アーティストの作品発表の機会が失われ、収入源につながっている中、 愛知県は2020年6月1日、美術品等取得基金に1億円の特別枠を設け、愛知県美術館で若手作家の現代美術作品を重点的に購入すると発表した。 愛知県のWEBサイトによると、特別枠は、2020年度から2 […]
2020年5月26日の中日新聞朝刊によると、リニューアルに向けた増改築工事のため2020年2月下旬から休館中の愛知・碧南市藤井達吉現代美術館の再開が、3年後の2023年夏頃までずれこむことが分かった。 新型コロナウイルスの感染拡大の影響が広がる中、経済対策を優先するのが理由。同紙によると、市議会6 […]
愛知・豊田市美術館で、2020年3月20日、開館25周年記念コレクション展 VISION part1「光について/光をともして」が始まった。途中、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で中断し、5月19日に再開。会期は9月22日まで延長された(ただし、6月22日~7月17日は展示替えのため休館)。詳細 […]