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2020年

  • 2020年4月1日
  • 2024年8月13日

加藤豪展 “ルーレット” 2020年3月31日-4月5日に愛知芸術文化センター・アートスペースXで開催

 愛知芸術文化センター・アートスペースX(名古屋) 2020年3月31日〜4月5日  加藤豪さんは1964年生まれの名古屋市在住の美術家。かつて筆者が新聞記者時代に何度か取材したアーティストの1人である。1990年代は、名古屋のGallery HAMで個展を開き、1997年に世田谷美術館の開館10周 […]

  • 2020年3月30日
  • 2020年3月30日

新型コロナウイルスの感染拡大エンタメ産業に打撃 ぴあが警鐘

 2020年3月28日の日経新聞によると、新型コロナウイルスの感染拡大がコンサートやスポーツイベントなど、ライブ・エンターテインメント産業を直撃している。 チケット大手のぴあによると、5月まで公演中止などの対応を迫られれば、市場の4割が消える危機的状況になるという。ぴあの矢内広社長が首相官邸に届け試 […]

  • 2020年3月29日
  • 2022年9月4日

「ダンシングホームレス」名古屋シネマテークで4月4〜10日

 どん底生活を味わった路上生活経験者らのダンス集団「新人Hソケリッサ!」の姿を追ったドキュメンタリー映画「ダンシングホームレス」が2020年4月4〜10日、名古屋・今池の名古屋シネマテークで上映される。路上生活という経験から生み出される肉体表現は、切なくもユーモラスで、全てを削ぎ落とした人間の根源的 […]

  • 2020年3月27日
  • 2020年3月28日

あいちトリエンナーレ負担金不払いを決定 名古屋市

2020年3月27日の毎日新聞(WEB)、朝日新聞(WEB)、3月28日の中日新聞などによると、名古屋市の河村たかし市長は3月27日、昨年8〜10月にあった「あいちトリエンナーレ2019」の負担金の未払い分約3400万円について支払わないことを決め、トリエンナーレの実行委員会事務局である愛知県に通知 […]

  • 2020年3月25日
  • 2023年3月2日

久門剛史 らせんの練習 豊田市美術館 9月22日まで会期延長

 気鋭のアーティスト、久門剛史さんの美術館での初の大規模な個展「らせんの練習」が愛知県の豊田市美術館で開かれている。当初の会期は2020年3月20日〜6月21日。新型コロナウイルスの感染拡大による休館後、再開し、会期は9月22日まで延長された(ただし 6 月 22 日〜7 月 17 日は展示替えのた […]

  • 2020年3月23日
  • 2021年5月1日

あいちトリエンナーレ 文化庁が補助金 減額交付へ

2020年3月23日のNHK WEB NEWS、日本経済新聞(WEB)、24日の中日新聞などによると、 昨年8~10月に開かれた国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」で、 慰安婦を象徴する少女像や、昭和天皇の肖像が燃やされる映像など「表現の不自由展・その後」の作品が展示の一時中止に追い込まれた問題で、文 […]

  • 2020年3月21日
  • 2020年4月13日

栗木清美展 冬 ギャラリーラウラ

ギャラリーラウラ(愛知県日進市) 2020年3月6〜20日  栗木清美さんは1966年、広島県生まれ。愛知県立芸大大学院修了。暗闇に浮かび上がる光が織りなす形象、心象風景のような暗示的で幻想的なイメージを一貫して描いてきた。2005年、2007年と、夢広場はるひ絵画ビエンナーレ(愛知県清須市=旧春日 […]

  • 2020年3月19日
  • 2022年6月28日

国島征二 土屋公雄二人展 masayoshi suzuki gallery 

masayoshi suzuki gallery(愛知県岡崎市) 2020年3月14~29日  愛知県岡崎市を拠点に制作する彫刻家の国島征二さん、この3月で愛知県立芸大を退任する彫刻家、 環境造形アーティスト、土屋公雄さんの二人展である。  土屋さんは、昨年11月から今年3月初めにかけ、既に3つの記 […]

  • 2020年3月18日
  • 2020年3月18日

ひろしまトリエンナーレ 広島県が事前確認の方針

2020年3月18日の朝日新聞(WEB)などによると、2020年9~11月に広島県東部で開かれる国際芸術祭「ひろしまトリエンナーレ2020 in BINGO」に対して、県が外部委員会を設置し、事前に展示内容を確認する方針だという。美術関係者からは表現の自由への憂慮の声が上がっている。 同紙によると、 […]

  • 2020年3月16日
  • 2021年4月27日

小林椋「州ん」 gallery N

gallery N(名古屋) 2020年3月7〜22日  小林椋さんは、1992年東京都生まれの若手。多摩美術大学大学院修士課程情報デザイン領域を経て、京都市立芸術大学大学院修士課程彫刻専攻を2019年に修了している。展覧会歴を見ると、精力的にグループ展などに出品。gallery Nでは、2017年 […]

  • 2020年3月12日
  • 2020年3月20日

言上真舟 Clear silence,floating senses. Lights Gallery

Lights Gallery(名古屋) 2020年3月6日〜4月19日  Clear silence,floating senses—こんなタイトルのついたLights Galleryで2回目の個展である。言上さんは、1984年、福島県生まれ。多摩美術大でガラスを専攻した後、2008年、スウェーデン […]

  • 2020年3月11日
  • 2020年12月8日

別役実さんが死去 不条理劇の第一人者

2020年3月10日の日経新聞(WEB)、朝日新聞(WEB)、毎日新聞(WEB)、読売新聞(WEB)などによると、不条理劇で戦後日本の現代演劇を切り開いた劇作家、別役実さんが3日、肺炎で亡くなった。82歳。 旧満州(現中国東北部)生まれ。早稲田大政治経済学部在学中に劇団「自由舞台」に参加し、原爆病の […]

  • 2020年3月11日
  • 2020年12月8日

小倉正史さん死去 美術評論家

2020年3月10日の日経新聞などによると、美術評論家の小倉正史さんが3月1日、末梢性T細胞リンパ腫のため、死去した。85歳。共著に「現代美術—アール・ヌーヴォーからポストモダンまで」。美術評論家連盟のWEBサイトによると、小倉さんは1934年生まれ。東京で著作,翻訳,展覧会企画などに携わった。フラ […]

  • 2020年3月8日
  • 2020年4月9日

「山の焚火」 フレディ・M・ムーラー特集 名古屋シネマテークで3月21日から

映画史に輝く“山”映画の最高峰、『山の焚火』。『我ら山人たち』 『緑の山』を合わせて一挙公開!  ダニエル・シュミットやアラン・タネールらとともに1960年代後半に起きたスイス映画の新しい潮流「ヌーヴォー・シネマ・スイス」の旗手として知られるフレディ・M・ムーラーの山の映画を集めた「マウンテン・トリ […]

  • 2020年3月7日
  • 2020年3月7日

高山明さんに芸術選奨新人賞 あいちトリエンナーレでコールセンター設置

2020年3月5日の朝日新聞によると、昨年、「あいちトリエンナーレ2019」に出品し、企画展「表現の不自由展・その後」の中止に際し、不自由展に対する多様な意見を電話で受け付けるコールセンターを開設した演出家、アーティストの高山明さんが、文化庁の本年度芸術選奨文部科学大臣新人賞の1人に選ばれた。不自由 […]

  • 2020年3月6日
  • 2022年7月22日

バウハウス100年映画祭 名古屋シネマテークで再アンコール開催 2020年11月7〜13日

 2020年1月、3月に名古屋・今池の名古屋シネマテークで開催され、好評だった「バウハウス100年映画祭」が2020年11月7〜13日、再アンコール開催される。未公開作「ニュー・バウハウス」も公開する。 アリサ・ナーミアス監督による2019年制作の米国映画で、オラファー・エリアソン、ハンス・ウルリッ […]

  • 2020年3月3日
  • 2021年9月3日

ふじのくに⇄せかい演劇祭2020 静岡芸術劇場などで4.25-5.6 全ラインナップの詳細を紹介

世界の演劇のトップランナーが集結  SPAC-静岡県舞台芸術センターは、2020年4月25日〜5月6日、静岡芸術劇場、舞台芸術公園、駿府城公園などで開催する「ふじのくに⇄せかい演劇祭 2020」の全ラインナップの詳細を発表した。 なお、新型コロナウイルスの影響で、政府が欧州からの入国制限を発表したの […]

  • 2020年3月2日
  • 2020年3月3日

ストレンジシード静岡 今年も開催 2020年5月2〜5日

 「ストリートシアターフェス ストレンジシード静岡」が、 「ふじのくに⇄せかい演劇祭2020」に合わせて、2020年5 月 2 ~5 日、静岡市の駿府城公園、静岡市役所・葵区役所、常盤公園などを会場に開かれ、演劇、ダンスなどを繰り広げる。全国各地や海外から気鋭のアーティストが集結。最先端のパフォーマ […]

  • 2020年3月1日
  • 2020年3月1日

加山隆展 ギャルリーくさ笛

ギャルリーくさ笛(名古屋) 2020年2月26日〜3月2日  静謐という言葉がふさわしい絵画が優しく小さな呼吸を繰り返すようにたたずんでいる。ほとんどマットな白一色に黄色の薄い筋や、しみのようなものが見えるが、それは地に対する形象というより、図と地がそのままに浮き出た、あるいは溶けあった痕跡のようで […]

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